日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクトの概要

 自然保護センターでは、身近な生き物を見つめ直す機会をご提供するため、これまで2回の赤とんぼを対象とした県民参加型調査を行ってまいりました。

 そして今秋、7年ぶりに3回目の県民参加型赤とんぼ調査を行う予定です。赤とんぼに興味をお持ちの方は、ぜひ、ご参加ください。

 調査方法は簡単です。9月中旬に差し掛かると、それまで標高1,000m以上で避暑していたアキアカネ(赤とんぼの一種で最も普通に見られる)が平地にまで降りてくるようになり、水たまりのある水田、庭や畑、林の際などでよく見られるようになります。

 そこで、身の周りでアキアカネを見つけられた方は、ぜひ自然保護センターにご報告してください!

 

◎報告していただきたいことは、以下の6点です。

 ・確認年月日

 ・確認時間

 ・天候

 ・確認場所(市町名、地名、地点と確認環境:わからない場合は記載の必要はありません)

  ※地点や確認環境の記載例:〇△公園、□○川河川敷、庭、水田、畑、林縁部など

 ・数えた範囲(歩いた距離や見通した範囲など) 

 ・見つけた数

  ↓見つけたトンボがアキアカネかどうか確認したい方は…

  アキアカネの識別ポイント(リンク)

  それでも識別が難しい場合、センターまで写真をお送りいただければ、こちらで識別し、

  お返事いたします。

 

◎報告方法は、以下のとおりです。

 ・自然保護センターのホームページにある調査票に記入して、メール、FAX、郵送にて送付

  住所:福井県大野市南六呂師169-11-2

  FAX番号:0779-67-1656

  メールアドレス:sizen-ci@pref.fukui.lg.jp

 

 なお、もしよろしければ、お名前とご連絡先(住所、メールアドレス、電話番号など)も合せてご連絡ください。まとめた調査結果を送付させていただきます。