「自然観察会」カテゴリーアーカイブ

  • 2024.03.27

     標高500m~650mに広がる高原は、これから春本番を迎えます。今年度最初の自然観察会は、穏やかな春の森の中に息づく野鳥と草花を観察します。

     春は鳥にとって恋の季節です。さえずりを聞いたり、木々の間を飛び回る野鳥たちを探したり、「スプリングエフェメラル」と呼ばれる春の花や湿原に咲く氷河期の生き残りと言われる「ミツガシワ」の白い花を探しながら春の森を歩きましょう。

  • 2023.08.31

     テーマに沿ってガイドとともにセンター自然観察の森を歩く「自然観察シリーズ」。9月は、日曜と祝日に計6回開催します。秋の気配が近づく自然観察の森で、今しか見られない植物や生き物を観察してみませんか?

     参加申し込みは必要ありませんので、当日、下記の時間までに自然保護センターへお越しください。

     

    <期日及びテーマ>

          9月 3日(日)森の中でネイチャーゲームを楽しもう

            10日(日)虫メガネで落ち葉の下をのぞいてみよう

            17日(日)湿地の昆虫を観察してみよう

            18日(月・祝)観察の森、コースいろいろ、発見いろいろ

            23日(土・祝)森の中の不思議を探そう

            24日(日)森の中でキノコをさがそう

     

  • 2023.03.30

     4月の自然観察会は野鳥の会との共催で、穏やかな春の森の中に息づく野鳥と草花の観察を行います。日本野鳥の会福井県が2011年に発刊した「福井の探鳥地100」に宝慶寺周辺の林道が掲載されています。ここでは、春から初夏にかけて、オオルリ、クロツグミ、キビタキ、ヤブサメなどを見ることができます。また、サンコウチョウが出現することもあります。さらに、林道沿のブナ林では様々な若葉や花が観察できます。

     春の宝慶寺の自然を満喫しに出かけてみませんか。詳しくは以下チラシをご覧ください。(クリックで拡大できます)

     

  • 2022.06.21

     夏休みの標本教室第1弾として、植物標本づくりを行います。自然保護センターにある「自然観察の森」を親子で散策しながら、見つけた植物を使って標本をつくります。小学生、中学生のお子さんの夏休みの課題にもぴったりの自然観察会です。奮ってご参加ください!

  • 2022.05.10

     初夏の観察ウォークの舞台となる大野市は、昔から地下水が豊富な地域ですが、昨年秋には、湧き水の量が激減し、地下水位が低下するなど、記録的な少雨の影響が目に見える形で現れました。

     今回の自然観察会では、福井県自然観察指導員とともに大野市内の湧水地をめぐりながら、その周辺の自然観察を行います。

     名水のまち越前おおのを作り上げた原点でもある大野市特有の湧水文化にふれ、貴重な地域資源でもある地下水について考えてみませんか。

     

     申し込みは先着順で、定員になり次第締め切りますので、電話・FAX・Eメールにて早めにお申し込みください。

     

    内容等、詳細については下のチラシをご覧ください。