季節の生きもの情報

ここでは、六呂師高原で見られる生物を中心に、旬の情報を不定期で発信しています。

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2015年5月:センター周辺のようす

妻平湿原にて

  • ミツガシワ(ミツガシワ科)

    【ミツガシワ(ミツガシワ科)】

     花の内側に白い毛をたくさんつけているのが特徴です。妻平湿原一面に咲きほこっています。近くでじっくり観察するととてもきれいですよ。

  • サワオグルマ(キク科)

    【サワオグルマ(キク科)】

     白く咲く一面のミツガシワの中に黄色いサワオグルマがポツポツと咲いています。

  • 【ミズバショウ(サトイモ科)】
     花に見える白い部分は仏炎苞とよばれる葉の変形したものです。本物の花は中央の円柱状の部分で、小さな花がたくさん集まっています。

  • オキナグサ(キンポウゲ科)

    【オキナグサ(キンポウゲ科)】
     白く長い綿毛がある果実をつくるので、それを老人(翁)の頭にたとえてオキナグサという名前がついています。福井県では野生は絶滅しましたが、かつて自生地で採集された種子から育てた個体が繁殖し、学習広場の斜面にひっそりと生えています。

  • キンポウゲ(キンポウゲ科)

    【キンポウゲ(キンポウゲ科)】
     黄色のかわいらしい花がとてもきれいに風にゆれながら咲いています。根元にはえる葉の形から「ウマノアシガタ」ととも呼ばれます。自然観察の森では馬取池前の広場に群生しています。

  • キンポウゲ(キンポウゲ科)

    【タニウツギ(スイカズラ科)】
     新緑で緑いっぱいの森の中で、かわいらしいピンク色の花が咲くのでとても目立ちます。田植えの時期に咲くので「田植え花」としても知られています。自然観察の森ではさまざまなところに咲いているので探してみてください。

  • 【チョウジソウ(キョウチクトウ科)】
     青いおもしろい形の花が咲いています。センターの本館から学習広場におりる階段下付近にあります。環境省レッドリストで順絶滅危惧種とされています。以前は全国的に分布する普通種でしたが、自生地の開発や乱獲により各地で激減しています。

  • 【ケナシヤブデマリ(スイカズラ科)】
     タニウツギと同じく、新緑の時期に白い大きな花が咲き森の中で目立ちます。しかし、白い部分は装飾花とよばれ、生殖器官が不完全で果実を生じることはありません。白い部分のとなりの小さな花が将来、果実が実る部分です。真っ赤できれいな果実が実ります。