グローバルな人の移動が盛んになった昨今、移動する人々の意図にかかわらず、多くの生物が人と共に移動するようになってしまいました。こうして本来の分布域外に持ち込まれた外来生物の一部は、生態系・農林漁業・人の健康に大きな悪影響をもたらしています。
一見自然豊かに見える福井県でも、至る所で外来生物があふれており、生態系を守るうえで、そうした外来生物との戦いは避けては通れません。
自然保護センターでは、県内各地で地域の絶滅危惧種を守るため外来生物駆除を行っています。
自然保護センターの活動記録(一部)
夏休み特別企画「駆除した外来植物で草木染め」のご案内(2018/8/11)
池ヶ原湿原 植物観察会&外来植物駆除活動」を実施しました(2018/6/24)
六呂師高原花便り&オオキンケイギクの駆除(2018/6/14)