六呂師高原の春の妖精たちがかわいい姿を見せ始めました!
今週に入り、自然観察の森ではカタクリやミチノクフクジュソウなどの春の妖精たちが花を咲かせ始めました。春の妖精とは、林の中にたっぷりと日が差し込む春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林が葉を広げ林内が暗くなる夏までには地上部が枯れ休眠する野の花の総称です。春のはじめのこの時期にしか姿を見ることができない可愛い妖精を探しにいらっしゃいませんか。
なお、日曜日には今年度の四季の観察シリーズがスタートします。講師は田渕千鶴子さん。テーマは「春の妖精はどこでしょう?」です。ガイドに教えてもらいながら、妖精探しをするのも楽しそうです。