【記録的大雪の中の野鳥レストラン】
今週の記録的な大雪で自然保護センター周辺では一時278㎝まで積雪が増えました。昭和33年から続く積雪の記録を見ると、これまでで3番目に多い積雪です。
休館日明けの2月6日、駐車場の除雪を終え、野鳥レストランのコーナーをみるとびっくりです。窓の半分以上の高さまで積雪があるではありませんか。エサ台や、立木に開けた牛脂を埋め込む穴が雪の下になりそうなので、担当職員は腰まで積もる雪をラッセルしながらエサ台にたどり着きました。そして、エサ台の位置を上げたり、立木のより高い位置に新しい穴をあけたりした後で、エサを補充しました。これには野鳥たちも大喜びで、普段以上にたくさん訪れていました。こんな厳しい雪の中でも野鳥たちは、たくましく生きています。