減少する里地里山の生き物

 メダカなど昔は身近に見られた生き物が近年全国的に減少していることがわかり、絶滅のおそれのある生き物として挙げられるまでになりました。この原因としては、社会の大きな変化に伴って、農林業の生産様式が近代化し、山間の水田や山林が管理されないまま放置されたりしたことなどが挙げられます。

メダカ

 

メダカ
繁殖適地である水田と越冬地である水路の分断、河川のコンクリート護岸等により減少

 

 

 

ゲンゴロウ

 

ゲンゴロウ
水辺のコンクリート護岸と水田での農薬使用により減少

 

 

 

 

アベサンショウウオ

 

アベサンショウウオ
水田の放棄や林地化などにより産卵地になる水辺が減少

 

 

 

 

ギフチョウ

 

ギフチョウ
広葉樹林の伐採、やぶ化、マニアによる採集により減少

 

 

 

 

キキョウ

 

キキョウ
定期的な草刈りで維持されてきた、まとまった面積の草地がなくなり、激減

 

 

 

 

マガン

 

マガン
保護鳥指定により個体数は増えてきたものの、道路建設等開発により飛来地が減少

 

 

 

 

写真提供(長谷川巌氏、松村俊幸氏)