赤とんぼいっぱいの六呂師高原と池ヶ原湿原のお花畑ロード(2017年9月15日号)
朝晩はすっかり涼しくなり、半袖では寒くなってきた今日この頃ですが、
そんな秋の訪れに合せるように、六呂師高原には赤とんぼ(ほとんどがアキアカネ、わずかにナツアカネ、マユタテアカネ、ノシメトンボ)の群れがやって来ました。
写真ではなかなか表現できませんが、
今朝は高原の爽やかな風と青空の中、
目の前には数百頭の赤とんぼが群れていました。
また牧場の有刺鉄線には、赤とんぼの行列ができていました。
行列写真の赤とんぼはすべてアキアカネです。
一方、池ヶ原湿原は、初夏のように絶滅危惧種の花はありませんが、
木道脇には、ミソハギ(終わりかけ)、サワヒヨドリ(満開)、ミゾソバ(咲き始め)の花が咲き、
お花畑ロードができています。
朝早く行くと、葉に付いた朝露が朝日を反射させ、キラキラ光り輝いています。
これもまた見事です。
さあ、気持ちのよい季節がやってきました。
散歩がてらに、六呂師高原にいらっしゃいませ!