平成29年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクトへの参加協力について
福井県自然保護センターと福井県自然観察指導員の会では、国内の赤とんぼ研究の第一人者である上田哲行氏(石川県立大学名誉教授・客員教授)のご監修を得て、本年度の平成29年9月~11月にかけて、日本全国で減少著しい赤とんぼの調査を実施いたします。
趣旨にご賛同いただける皆様におかれましては、以下の通り、調査への参加協力を賜りたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。
記
1.調査対象種
童謡赤とんぼの題材となり、最も個体数が多いアキアカネ
但し、識別可能な方は、ナツアカネ、ノシメトンボ、マユタテアカネ等も記録する。
2.調査期間
アキアカネが田んぼや里山の山際に群れる9月中旬から11月中旬
3.調査方法
概要(資料1)、マニュアル(資料2)、赤とんぼ調査シート(資料3)のとおり
4.調査報告
11月末までに、自然保護センター宛に、メール、FAXもしくは郵送で提出する。
5.公表
ホームページ、自然情報誌ナチュラリスト、マスコミ発表などにより公表する。
<連絡先>
福井県自然保護センター(松村・山内・山口)
〒912-0131
大野市南六呂師169-11-2
TEL:0779-67-1655、FAX:67-1656
E-mail:sizen-ci@pref.fukui.lg.jp