平成30年4月19日、自然観察の森は、春、真っ盛り!
陽光に照らされ、ぽかぽかと暖かな自然観察の森では、次々と花が咲き、まさに春真っ盛りです。暖かな日は、散策がお勧めです。
お越しになれない方は、写真で六呂師高原の春をご満喫くださいませ。
<以下、写真の解説>
○カスミザクラ
自然保護センター本館下の芝生広場の一角にあるカスミザクラが満開です。
○コブシ
最も早く咲き始めた木は、花が散ってしまいましたが、ちょうど満開の頃を迎えた木もあります。満開の木の膨らみ始めたつぼみです。モフモフの暖かそうな毛と柔らかい緑の新葉のハーモニーが見事です。
○ミチノクフクジュソウ
・次第に、黄色い花のじゅうたんのようなお花畑になってきました。
・ミチノクフクジュソウの花のアップです。まさに眩いばかりの黄金色の花です。
○カタクリ
・ミチノクフクジュソウのお花畑の脇にあるカタクリはもうそろそろ終わりですが、神明山の妻平湿原側の麓にあるカタクリ群落は、まだつぼみです。
これから赤紫のお花畑が見られるようになります。
○キクザキイチゲ
せせらぎ歩道周辺の白いキクザキイチゲは、まだまだ見頃です。
青紫色のキクザキイチゲは、神明山の妻平湿原側の麓と本館前駐車場の神明山の麓にあり、咲き始めです。
○キケマン
ミチノクフクジュソウのお花畑の下では、キケマンの黄色い花が目立ち始めました。