秋の特別企画展、秋の観察ウォークのお知らせ

 自然保護センターの学習室の生体展示に新しくスズムシが仲間入りし、風情のある音色を響かせています。秋の虫の代表ともいえるスズムシの声を聞きながら、六呂師高原の秋の訪れを感じてみませんか。

 9月以降も自然保護センターではたくさんの行事や展示を計画しております。引き続き皆様の来館をお待ちしております!

 

 先週お知らせした秋の企画展「福井の鳥とけものたち」が本日9月9日(金)からいよいよスタートしました。この企画展では、福井県で生息が確認されている野生鳥獣のうち、自然保護センターが所蔵する鳥類、哺乳類の剥製約170体を一堂に展示します。ずらりと並んだ多種多様な鳥獣の剥製は圧巻です。

 また、自然保護センターが行っている野生鳥獣の生息調査などについても、詳しい解説パネルを設置します。ツキノワグマやニホンジカ、渡り鳥など、野生鳥獣はなかなか人前に姿を見せてはくれません。どのように生息数を調べているのでしょうか?

 思わず「へぇー」とつぶやいてしまう情報が盛りだくさんの企画展にどうぞお越しください。

 

 

 また、秋の観察ウォークでは、冬支度を始めた植物や動物の様子について、トンボや木の実を中心にガイドのお話を聞きながら観察します。来る冬に備え、秋ならではの活動をしている昆虫の解説を聞きながら、じっくり観察してみませんか。

 

 詳しくは「イベント」のページをご覧ください。