晩秋の六呂師高原~野鳥~(2017年12月6日号)

まだ紅葉が残る高原に雪が積もり、気持ちのよい朝を迎えました。

そんな朝、高原内で野鳥を探してみました。

 

スズメ
カワラヒワ
カシラダカ

草の種がいっぱいある草原には、小鳥たちが集まります。

 

 

草原内にある木の上でも野鳥の姿を見つけました。

 

アオバト
シメ
アトリ

今年はアトリが当たり年のようです。多い時には100羽以上の群れを見ることができます。

 

雪が解けた道路脇にも小鳥が集まります。

カシラダカ

近くにはミヤマホオジロもいましたが、写真は撮れませんでした。残念。

 

雪がない草原にキジのペアが現れました。

キジのつがい

その様子をネコがじっと見つめていました。

ネコ

キジもその気配に気づいたのでしょう。精一杯、背を伸ばして猫の方を見ていました。

 

背筋を伸ばして猫を探すキジのメス

 

高原内のツタとカラスザンショウの実には、ハシブトガラスが集まっていました。

ハシブトガラス

 

林の中のカラスザンショウの実には、かわいい小鳥が来ていました。

 

ジョウビタキのメス
ルリビタキのメス

 

その上空をクマタカがゆっくりと舞っていました。

クマタカ