10月の主な天文現象
4日(水) |
中秋の名月 ※特別観望会「中秋の名月」開催! |
6日(金) | ○満月 金星と火星が接近(明け方の東の空) |
12日(木) |
◑下弦 |
17日(火) | 土星の環が最も開く |
18日(水) |
月と金星と火星が接近(明け方の東の空) |
20日(金) |
●新月 天王星が衝 |
24日(火) | 月と土星が接近(夕方、南西の空) |
27日(金) | 木星が合 |
28日(土) | ◐上弦 |
10月の天文トピック
【条件最良のオリオン座流星群】 10月21日(土)にはオリオン座流星群の活動が極大になります。極大の予想時間は20時ごろです。当日は新月過ぎになるため、月明かりの影響が全くない好条件です。放射点であるオリオン座が昇ってくる夜半~翌22日の明け方にかけてが見ごろとなります。視界の開けた暗い場所では1時間当たり、10~20個程度の流星が見えると予想されます。10月の中旬から下旬にかけて、流星の数が多くなりますので、極大の日以外でも流星群を楽しめます。 オリオン座流星群の母天体は有名なハレー彗星です。流星の対地速度が速いため、明るい流星が多く、有痕率が高いという特徴があります。観察に挑戦される際は、非常に夜間に冷え込む時期ですので、十分にあたたかい服装をご準備ください。あたたかい飲み物などもオススメです。
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10月の週末天体観望会
テーマ ★銀河の女王 アンドロメダ銀河をみよう★ |
見ごろな天体 惑星(地球と同じように太陽の周りを回る星) 土星(10月初旬くらいまで)・天王星・海王星 銀河(何千億個もの星の集まり) M31アンドロメダ大銀河(アンドロメダ座) 二重星 アルビレオ(はくちょう座)・アルマク(アンドロメダ座) 散開星団(若い星の集まり) M11(たて座) 球状星団(年老いた星の集まり) M13(ヘルクレス座) M15(ペガスス座) 惑星状星雲(太陽くらいの質量の恒星が一生の最後に見せる姿) M57 リング星雲(こと座) M27 アレイ状星雲(こぎつね座) NGC7293 らせん星雲(みずがめ座) |
10月15日 21時ごろの南の空(六呂師)
10月15日 21時ごろの北の空(六呂師)
自然保護センターでは毎週土曜日の19:00~21:00の間に週末天体観望会を開催しています(一般天体観望会は1・2月は休み)。口径80㎝の天体望遠鏡で、惑星、星雲、星団、銀河などを観察します。このページでご紹介した天体も観望していただけますので、是非ご来館ください。
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