2月の天文情報(令和元年度)

2月の主な天文現象

2日(日) ◐上弦
3日(月) 節分
4日(火) 立春
9日(日) 〇満月
10日(月) 水星が東方最大離角
16日(日) ◑下弦/水星が留
19日(水) 雨水
24日(月祝) ●新月
26日(水) 水星が内合
29日(土) 閏年

 

2月のトピック&見ごろな天体

※1・2月は降雪の恐れがあるため、観察棟を閉鎖いたします。そのため、プラネタリウムや週末天体観望会は1・2月は休止となります。

 なお、1~2月の間、自然保護センター本館2階にて、冬の星空ガイド開催中です。(土、日、祝日 11:00~ 14:00~ 15:00~の3回】

★トピック★

 日暮れが遅くなってきたように感じる今日この頃。特に月末のころになると、春が近づいていることがわかるようになります。2月4日は立春、春はすぐ近くまで来ていることが夜空からも実感できます。夜半過ぎには春の星座が勢ぞろいしているのです。
 10日には、水星が東方最大離角(光度-0.6等、視直径7“、離角18.2°)となって夕方の空で見つけやすくなり、金星も明るく輝きます。逆に明け方の空では、火星や木星、土星が東の空に集まっています。寒い朝の早起きはちょっと辛いですが、夜明け前の東の空のにぎやかさにも注目してみてください。

★惑星★

○水星…1日の入り後の西の低い空に位置し、10日に東方最大離角となり、みやすくなります。明るさは、-0.8等~0.1等。

○金星…日の入り後の南西から西の空で明るく輝いています。明るさは、-4.1等~-4.2等。

○火星…へびつかい座を東に移動し、中旬にはいて座に入ります(順行)。日の出前の南東の空に見え、明るさは、1.4等~1.1等。

○木星…いて座を東に移動しています(順行)。日の出直前の南東の低い空に見え、明るさは、-1.9等~-2.0等。

○土星…いて座を東に移動しています(順行)。日の出直前の南東の低空に位置し、明るさは、0.6等~0.7等。

○天王星…1月19日に東矩となったばかりで、夕方の西の空に見えます。
○海王星…2月16日に夕方の空低く、水星と並びます。

★見ごろな天体★

惑星(地球と同じように太陽の周りを回る星)…金星、天王星
恒星(二重星など)…7つの一等星(ベテルギウス、リゲル、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン)
散開星団(若い星の集まり)…M45プレアデス星団:すばる(おうし座)、M36、M37、M38(ぎょしゃ座)
球状星団(年老いた星の集まり)…M79(うさぎ座)
銀河…M77セイファート銀河(くじら座)
散光星団…M42オリオン大星雲(オリオン座)
超新星残骸…M1かに星雲(おうし座)

 

2月15日 21時ごろの南の空(六呂師)

2月南

2月15日 21時ごろの北の空(六呂師)

2月北