「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
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2023.01.26
【冬の星空ガイドに、再び星空案内人が登場します】
美しい冬の星空や星座の見つけ方について解説し、星座にまつわる物語を上映している「冬の星空ガイド」。先週お知らせしたとおり、1月15日はいつもと一味違う、星空案内人によるガイドを開催しました。会場も参観者が定員に達するなど、非常に好評でした。そこで、2月も星空案内人による星空ガイドを開催します。星空案内人は2月12日(日)と19日(日)に登場する予定です。詳しくは来週以降、ホームページ等でお知らせしますので、お楽しみに!
【申し込みを締め切りました】
○冬の六呂師高原観察ウォーク~スノーシューで森の探検~
好評につき、定員になりましたので申し込みを締め切りました。たくさんの申し込み、ありがとうございました。参加を考えておられた方々、申し訳ございません。
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2023.01.19
○冬の野鳥レストラン
常連のヤマガラ、シジュウカラに加え、コガラやコゲラ、カケス等が入れ替わりで訪れています。リスなども時折現れるなど、野鳥レストランは賑わいを見せています。
2月28日(火)まで野鳥レストランは開店しています。
○冬の星空ガイド
先週、今週は晴れ間も見え、夜空を見上げると明るく、美しい星々が輝いていました。冬の星空ガイドでは、これから本番を迎える美しい冬の星空や星座の見つけ方について解説し、星座にまつわる物語を上映します。
1月15日(日)には星空案内人による星空ガイドが行われ、20名以上の来館者が、星空案内人のユーモアのあるわかりやすい星空解説に耳を傾けました。今後も星のソムリエによる星空解説を予定しています。日時がわかり次第みみずく通信やホームページ等でお知らせしますので、お楽しみに!
○ミニ企画展「冬に見られるカモのなかまたちと鳥インフルエンザ」、「自然の中の『うさぎ』」
昨年の終わりから続く鳥インフルエンザ。実は冬に見られるカモのなかまと深い関係があります。「冬に見られるカモのなかまたちと鳥インフルエンザ」では、冬に渡って来る水鳥と、鳥インフルエンザの関係について解説しています。なぜこの時期に鳥インフルエンザが流行するのか、鳥インフルエンザとはどのような病気なのか、ぜひ知ってください!
その近くでは、今年の干支である「うさぎ」についての展示も行っています。あわせてお楽しみください!
【ただいま募集中です】
○冬の六呂師高原観察ウォーク~スノーシューで森の探検~
先週から参加申し込みを受け付けています。スノーシューで雪上を歩きながら雪を楽しむとともに、冬にしか見ることのできない動物の知恵や森の様子について観察してみませんか。皆様の参加をお待ちしております。→※定員に達したため1月22日に申し込みを締め切りました。参加を考えておられた方、申し訳ございません。
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2023.01.12
【冬の野鳥レストラン、開催中です】
年末に降り続いた雪は年が明けて小康状態となりました。時折青空も見える中、野鳥レストランにはたくさんの野鳥が顔を出してくれています。常連のヤマガラ、シジュウカラ、コガラに加え、コゲラ、カケスなどがひまわりの種などを求めて集まってきています。時折リスの姿も見られるなど賑わいを見せています。
2月28日(火)まで野鳥レストランは開店しています。詳しくは、イベントのページ「令和4年度 冬の野鳥レストラン」をご覧ください。
【冬の星空ガイドが始まります】
2月末までの土・日・祝日、本館にて「冬の星空ガイド」を実施します。「冬の星空ガイド」では、これから本番を迎える冬の星空や星座の見つけ方について解説し、星座にまつわる物語を上映します。
1月15日(日)の14時からと15時からは、星空案内人によるガイドも聞くことができます!
明るい星々が彩る美しい冬の星空についての話をぜひお聞きください!
詳しくは、イベントのページ「令和4年度 冬の星空ガイド」をご覧ください。
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2023.01.05
冬の星空ガイドに、さっそく星空案内人(星のソムリエⓇ)が登場します。
センターの天文担当とはまた一味違う星空解説を聞くことができますよ。登場する日は1月15日(日)、14時からと15時からの2回です。
ぜひこの機会に自然保護センターへ来館し、冬の星空解説をお楽しみください!
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2023.01.05
令和5年が始まりました。本年も自然保護センターをどうぞよろしくお願いいたします。
新年は1月5日(木)から開館しております。現在開催中のイベントは以下の通りです。
〇冬の野鳥レストラン
本日(1月5日)開店しました。12月下旬から準備を始めましたが、すでにヤマガラ、シジュウカラ、コガラなどが集まり、阪谷小学校のみなさん、そしてJA福井県さんからいただいたひまわりの種などを美味しそうについばんでいます。冬の野鳥レストランを訪れる鳥の種類は、今後さらに増え、賑わいを見せることでしょう。野鳥レストランは2月28日(火)まで開店しています。個人の場合申し込みは必要ありませんが、10名以上の団体の場合、1週間前までに電話かFAXもしくはメールで申し込みください。
〇ミニ企画展「冬に見られるカモのなかまたちと鳥インフルエンザ」
身近な水辺で冬に見ることのできるカモのなかまや、県内で水鳥を観察できるスポットを紹介しています。それらの鳥と深い関係がある「鳥インフルエンザ」についても紹介しています。水鳥のこと、鳥インフルエンザとその対策、そして自然保護センターの役割について詳しく知ることができます。このミニ企画展は、3月31日(金)まで開催しています。
〇白山国立公園写真展
「白山」の姿を紹介する写真展が開催中です。白山の美しい景色やそこにすむ生きものの姿を紹介するほか、国立公園の管理などを行っているレンジャーやその補佐をするアクティブレンジャー、パークボランティアの活動などを知ることができます。写真展は1月9日(月・祝)までの開催です。まだご覧になっていない方はぜひお越しください。
この冬も、自然保護センターで充実した時間をお過ごしください!
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2022.12.15
12月14日(水)からの本格的な降雪により、自然保護センター周辺の積雪が増加しています。観察棟へ続く階段にも多くの雪が積もり、昇降に伴う転倒など危険が予想されるため、観察棟を休館いたします。
それに伴い、12月17日(土)からのプラネタリウムと昼の天体観望会、週末天体観望会を中止します。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、観察棟は2月末まで閉館いたしますが、1月14日(土)より本館1階レクチャーホールにて「冬の星空ガイド」を実施する予定です。冬の星座や関連した物語を上映しますので、楽しみにお待ちください!
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2022.12.01
2022年も残すところ1ヶ月となりました。今年もたくさんの方に来館いただきまして、ありがとうございました。これから冬本番を迎えますが、当センターではたくさんの皆様に来館いただけるよう、冬もいくつかの行事を計画し、開催します。まず、12月は本館の事務室前にて、ミニ企画展「冬に見られるカモのなかまたち」を開催する予定です。詳細については、来週お知らせします。1月からは冬の野鳥レストランや冬の星空ガイドを実施する予定です。お楽しみに!
自然保護センターは12月27日(火)まで開館します。その後、令和4年12月28日(水)~令和5年1月4日(水)が休館日となります。なお、観察棟については、12月中でも積雪や凍結の状況で臨時に休館させていただくことがありますので、ご了承ください。
↓去る11月29日(火)、阪谷小学校5・6年生の6名が来館し、星空保護に向けた活動の概要の報告や星空についての調査報告をしてくれました。星空保護区の認定を受ける地域の一員としてできることを精一杯調査し、考え、広めようとする思いがよく伝わりました。プレゼンテーションの内容も工夫があり、楽しいひと時を過ごすことができました。地域を大切にしたいという思いがさらに広がっていくことを願っています。
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2022.11.25
プラネタリウムで行ってきた秋の星空解説が、11月27日(日)で終了します。12月からは、冬の星空解説に切り替わります。日没後しばらくは、まだまだ秋の星座が空高くに昇っていますので、秋の星空について知りたい方は、ぜひ今週末に自然保護センターへお越しください!
冬の星空は秋に比べると明るい目立つ星が多いので、見ごたえ充分です。四季の星空の中で一番明るい恒星「シリウス」や、2つの一等星をもつ星座「オリオン座」など、たくさんの一等星が空を彩ります。これから始まる冬の星空解説もお楽しみに!
なお、積雪や凍結の状況によって観察棟を臨時に休館することがあります。ホームページの「お知らせ」等も確認のうえ、来館ください。
↑クリックで拡大できます
11月24日(木)21時 南の星空(ステラナビゲータ11より)
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2022.11.17
秋が深まりを見せる中、自然保護センターでは来たる冬に向け、準備を始めました。本館と観察棟の雪囲いが完成し、積雪に対する備えができました。
去る11月10日には、阪谷小学校の3・4年生が「冬の野鳥レストラン」に活用してほしいと「ひまわりの種」を贈呈してくださいました。このひまわりの種を求めて、今シーズンもたくさんの野鳥が自然保護センターに集まってくることを願っています。
「冬の野鳥レストラン」は、令和5年1月5日(木)から2月28日(火)まで当センターの学習室にて開催する予定です。万全の冬支度をして皆様をお迎えしたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。
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2022.11.10
11月は2つの流星群が極大日(最も活発になる日)を迎えます。
一つは13日(日)に極大を迎えるおうし座流星群です。出現数は1時間あたり10個以下と少ないものの、明るい流星が多く見られます。また、今年は流星の中でも特に明るい「火球」が増える年に当たっているそうなので、運が良ければ火球も見られるかもしれません。ただし、極大日前後は月明かりがあります。おうし座流星群は極大日に特に流れるというわけではなく、12月まで続きますので、暗い空で観測したいという方は月明かりのない時をねらって観望しましょう。
もう一つは18日(金)に極大を迎えるしし座流星群です。こちらも月の条件はそれほど良くありませんが、1時間に数個は見られるでしょう。
2つの流星群をあわせて観望できるこの期間、見られる時刻は0時過ぎと少し遅いですが、チャンスがあれば観望してみたいですね。
↑11月18日(金)午前1時の空(クリックで拡大できます)