「イベント」カテゴリーアーカイブ

  • 2023.01.11

     スノーシューとは、洋風の「かんじき」です。これを履いて、自然観察の森を探検する「冬の観察ウォーク」を2月4日(土)に行います。冬の観察ウォークでは、雪上をスイスイ歩きながら、冬を生き抜く動物の知恵を知ることができます。雪を楽しみながら、冬にしか見ることのできない森の様子を観察してみませんか。

     

    ※好評につき、定員になりましたので申し込みを締め切りました。参加を考えておられた方々、申し訳ございません。たくさんの申し込み、ありがとうございました。

  • 2022.12.22

     1mを超える積雪により観察棟を休館させていただきました。1月から2月末までの土・日・祝日、本館にて「冬の星空ガイド」を実施します。「冬の星空ガイド」では、冬の星空を解説し、星座にまつわる物語を上映します。冬の星空はこれから本番を迎えます。この機会にぜひ、その素晴らしさについて知ってください!

     また、今年度は「星空案内人」や「準案内人」によるガイドも予定しています。こちらもお楽しみに!

  • 2022.12.17

     石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがる霊峰「白山」が国立公園に指定されてから、今年で60周年を迎えました。

     先人たちに大切に守られ、豊かな自然が残されている「白山」の姿を紹介する写真展が12月17日(土)より開催中です。白山の美しい景色やそこにすむ生きものの姿を紹介するほか、国立公園の管理などを行っているレンジャーやその補佐をするアクティブレンジャー、パークボランティアの活動などを知ることができます。

     美しい写真の数々を堪能してください!

  • 2022.12.08

     日本各地から雪の便りが届いています。先日、自然保護センターにも雪が降り、冬を実感するようになってきました。冬には生きものを目にすることが少なくなりますが、カモやハクチョウなど北の国からやってきた水鳥が身近な水辺で多く見られるようになります。

     また、身近で冬に見ることのできる水鳥は「鳥インフルエンザ」と深い関係があります。鳥インフルエンザとはどのような病気なのでしょうか。

     今回のミニ企画展では、身近な水辺で冬に見ることのできるカモのなかまや県内で水鳥を観察できるスポットを紹介するとともに、鳥インフルエンザへの対策や自然保護センターの役割についても展示解説します。鳥インフルエンザについて詳しく知ることができる貴重な機会です。ぜひ開催期間に、自然保護センターへ来館ください!

     

  • 2022.10.07

     11月8日(火)は、月が全て地球の影に入る「皆既月食」が起こり、18時頃から22時頃までその様子を全国で観測することができます。また、この日は月が天王星を隠す「天王星食」も同じ時間帯に起こります!皆既月食と天王星食が同時に起こるのは今世紀最後とも言われています。この貴重な機会に、肉眼で、また双眼鏡や望遠鏡を使って天体観望をしてみませんか?

     

  • 2022.09.22

     季節の星座や天体をプラネタリウムで紹介した後、実際に野外や天体望遠鏡で観察する「季節の星空めぐり」を行います。

     夏は天の川を中心に、夏の星座を紹介しましたが、今回は神話を中心にしながら秋の星座を紹介します。前回好評であった双眼鏡を使いながらの星空観望や、県内最大級の望遠鏡を使った天体観望も、もちろん実施する予定です。

     古代エチオピアの神話に彩られた秋の星座を、解説とともにじっくり眺めてみませんか?

  • 2022.09.15

     六呂師高原には県内有数の湿地性植物の生育地、池ヶ原湿原があります。池ヶ原湿原では、年2回、ボランティアによる保全活動を実施しており、今年の秋は、下記の予定でヨシ刈りを実施します。

     6月の活動に引き続き、貴重な植物を未来へとつなぐために、協力していただける参加者を募集します。湿原の保全作業やその利活用に興味がある方、自然の中で身体を動かしたい方など、どなたでも気軽にご参加ください。

  • 2022.09.15

     一昨年度大好評であった特別企画「鷹匠」を、2年ぶりに開催します!この特別企画では、間近で迫力のあるタカの飛翔の様子を観たり、習性についての説明を聞き、実際にタカなどの猛禽類に触れたりすることができます。普段はあまり見ることができない放鷹の技をご覧ください!

     また、この企画ではタカやミミズクとの写真撮影の場も設ける予定です。こちらもお楽しみに!

  • 2022.09.01

     令和4年度、秋の企画展が9月9日(金)からスタートします。越山若水ともよばれる変化に富んだ豊かな自然環境に恵まれている福井県には、約330種類の鳥類と約40種の哺乳類の生息が確認されており、私たちの身近な里山里海湖でも見ることができます。

     この企画展では、福井県に生息する野生鳥獣の中から、自然保護センターが収蔵している鳥類、哺乳類の剥製を一堂に展示するとともに、県が行っている人と鳥獣が共生するための事業や調査について紹介します。

     企画展を通して野生鳥獣の多様性を知り、人と鳥獣がともに生きていくための取り組みについて考えてみませんか。

     以下のチラシもご覧ください(クリックで拡大できます)

     

  • 2022.08.18

     草原・湿原・森林等豊かな自然環境に恵まれている六呂師高原の秋は、植物がつける多くの木の実が見られるようになります。また、来る冬に備え、様々な昆虫が秋ならではの活動をしています。秋の観察ウォークでは、そんな冬支度を始めた植物や動物の様子について、トンボや木の実を中心にガイドのお話を聞きながら観察します。

     今の季節しか見られない生きものの様子について、解説を聞きながらじっくり観察してください!