「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
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2019.10.17
【六呂師高原の美しい夜空】
10月も満月期を過ぎ、これからの六呂師高原の夜は、星空観察にぴったりの季節です。
夜の始まりには、まだ夏の大三角が頭の上にあり、南西の空には土星を見ることができます。また、8時以降、東の空には「すばる(プレアデス星団)」が昇ってきます。肉眼で見ると少しぼやっとしていますが、双眼鏡や望遠鏡で見ると、青白く明るい星々がいくつも連なって輝いています。じっくり観察すれば、すばるの語源が「結ばる」から来ているのもうなずけるはずです。
ほとんどの人が寝静まる頃、東の空からは、次々と一等星が昇って来ます。ここからの時間帯は、冬の一等星のパレードです。おうし座の「アルデバラン」、ぎょしゃ座の「カペラ」、オリオン座の「ベテルギウス」と「リゲル」、ふたご座の「ポルックス」、こいぬ座の「プロキオン」、おおいぬ座の「シリウス」が夜の1時までには、全て昇ります。きれいな夜空を眺めながら、有名な星座を探すには、丁度今の季節が良いのかもしれません。
自然保護センターでは、10月25日(金)に天文教室「秋の星座めぐり」を開催します。また、11月3日(日)には特別観望会「銀河の女王『アンドロメダ大銀河』」を開催します。どちらのイベントも、六呂師高原の美しい夜空を楽しむにはこれ以上ないイベントです。奮ってご参加ください。≪令和元年10月19日(土)、20日(日)≫
【四季の自然観察シリーズ】※10月19日(土)、20日(日)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 酒井 敬治(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 「ススキにノビタキを探そう」<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】※10月19日(土)
秋の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「みずがめ座の話」
午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」≪「日本野鳥の会福井県」からのお知らせ≫
●女子探鳥会in中池見湿地
年齢制限なし女性限定の探鳥会のご案内です。探鳥会リ-ダ-やスタッフも女性です。バ-ドウォツチング初体験の方、経験のある方にも・や・さ・し・い・探鳥会をめざしています!!
<日 時> 10月20日(日) 8:45~11:30
<場 所> 敦賀市樫曲 中池見人と自然のふれあいの里(中池見湿地ビジターセンター)
<定 員> 30名
※申し込み等の詳細は下記URLのチラシをご覧ください。
http://www.wbsjfukui.org/jyosikai2019.jpg -
2019.10.10
【池ケ原湿原のヨシ刈り】
六呂師高原にある池ヶ原湿原では、毎年定期的にヨシ刈りを実施しています。初夏にはミズチドリなど可憐な花が咲き誇る池ヶ原湿原は、ヨシ原とともにあります。背の高いヨシを刈り取る作業は大変労力のいる仕事ではありますが、実施しないと植生遷移(生育する植物の種類が時間経過とともに移り変わること)が進み、可憐な花は生育できなくなってしまいます。そこで、地元の団体、企業、学校、自治体等で構成される池ヶ原湿原保全・活用協議会では、毎年秋にヨシ刈りを実施しています。今年は10月19日(土)に開催します。協議会以外の方もご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。ヨシ刈りの様子 ≪令和元年10月12日(土)、13日(日)、14日(月祝)≫
【四季の自然観察シリーズ】※10月12日(日)、13日(月祝)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。○13日(日)
<講 師> 山田 儀一(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 「葉っぱで遊ぼう」
○14日(月祝)
<講 師> 山田 洋子(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 「たねのさくせん」<講 師> 牧野 晃治(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 気候療法で秋の森を歩こう<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】※12日(土)は台風のため中止とさせていただきます。
秋の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「みずがめ座の話」
午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」 -
2019.10.03
【2018年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクト 調査結果報告】
“夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて 見たのはいつの日か・・・・ 中略”
“夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ 竿の先”誰もがご存知の日本の原風景を唄った、童謡“赤とんぼ”の歌詞です。
しかし今、日本の秋の風物詩であった群れ飛ぶ赤とんぼが、日本各地の空から消えつつあります。そこで自然保護センターでは、2018年秋、そんな赤とんぼ(特にアキアカネ)の福井県内の現状を調べるために、県民参加型の赤とんぼ調査を行いました。
今回の調査の主役は、県内に10種類以上いる赤とんぼの中でも最も数が多く、童謡の主役となったアキアカネです。アキアカネは、春の田んぼで孵化し、6~7月に羽化してトンボになります。8月になると暑い夏を避けて、標高1,000m程度の山地で避暑生活を送ります。そして9月、産卵のために山を下り、9月中旬から11月にかけて田んぼで産卵して一生を終えます。
今回の調査では、アキアカネが、いつ、どこで、どの程度の数が確認されたのかという情報を集め、アキアカネの移動時期や、場所と個体数の関係をまとめました。
調査にご賛同しご協力いただいた53名の皆様から、310件の情報をいただきました。どうもありがとうございました。
私たちのご先祖様が稲作を始めてから、日本人と共に田んぼに命を支えられてきた赤とんぼ。2019年の秋にも田んぼにたくさんの赤とんぼが舞い、さらに私たちの子孫もずっと同じ光景を見続けられることを願いつつ、調査結果をまとめました。この報告をご覧になった皆様の赤とんぼへのまなざしが、少し違ったものになれば幸いです。●2018年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクト 調査報告【PDF】
≪令和元年10月5日(土)、6日(日)≫
【四季の自然観察シリーズ】※10月6日(日)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 牧野 晃治(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 気候療法で秋の森を歩こう<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
秋の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「みずがめ座の話」
午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」【週末天体観望会】 ※10月5日(土)
10月より観望会の開催時間が30分早まります。
<10月のテーマ>「★みずがめ座のM2(球状星団)★」
<時 間> 19:00~21:00(20:45までに観察棟にご入館ください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.09.27
【六呂師高原に赤とんぼの秋到来】
秋といえば赤とんぼの季節です。六呂師高原では現在、自然保護センターの自然観察の森や、奥越高原牧場の牧草地、池ヶ原湿原や妻平湿原など、いたるところでたくさんの赤とんぼが見られます。
赤とんぼの中でも数が多く、よく見られるのがアキアカネです。アキアカネは春の田んぼで孵化し、6~7月に羽化してトンボになります。8月になると熱い夏を避けて、標高1,000m程度の山地で避暑生活を送ります。そして9月になると、産卵のために山を下り、9月中旬から11月にかけて田んぼで産卵して一生を終えます。
この季節に六呂師高原で見られるのは、ちょうど山から下りてきた赤とんぼ達ということになります。赤とんぼ達が平地の田んぼに降りてくるまで、しばらくはたくさんの個体を六呂師高原で見ることができますので、皆さんも是非、六呂師高原に来て赤とんぼ探しをしてみてください。≪9月28日(土)、29日(日)≫
【四季の自然観察シリーズ】※9月29日(日)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 小林 則夫(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 森のたからものさがし<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
秋の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「みずがめ座の話」
午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」【週末天体観望会】 ※9月28日(土)
<9月のテーマ>「★最遠の惑星『海王星』★」
<時 間> 19:30~21:30(21:15までに観察棟にご入館ください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.09.20
【実りの秋??】
暑さも和らぎ、すっかり秋になりました。自然保護センター周辺の自然観察の森では秋の花や木の実が目立つようになってきます。
花:ゲンノショウコ、ブタナ、ツユクサ、チヂミザサ、ムラサキツメクサ、ミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、イヌタデ、オミナエシ、オトコエシ、ツリフネソウ、ヒカゲイノコズチ、キンエノコロ、イチゴツナギ、チカラシバ、メマツヨイグサ、アキノエノコログサ、ヨモギ、ススキ…
果実:コナラ、ミズキ、ヤマボウシ、クリ、ヨウシュヤマゴボウ、コブシ、イチョウ…
夏の間、自然保護センターでは、ツキノワグマの大量出没の発生を予測するために、県内46地点でブナ、ミズナラ、コナラの実の付き具合を調べました。標高の高い奥山のブナ、ミズナラは県全体で凶作、標高の低い里山では不作でした。つまり、ツキノワグマは秋以降、餌を求めて集落に近い里山に出没するケースが増える可能性があります。
自宅に柿や栗の木がある人は、クマを引き寄せてしまわないように、早めに収穫することをおすすめします。また、山の中ではクマが餌を求めて歩き回っています。登山される方は、クマにこちらの存在に気付いてもらえるように、音の出るクマ鈴や携行ラジオを持って入山しましょう。≪9月21日(土)、22日(日)、23日(月祝)≫
【ふくい星空写真展】
福井県内で撮影された美しい天体写真や星景写真を集めた写真展を開催します。一般から公募した美しい星々の写真を約60点展示します。※A4サイズの写真を後半の部に入れ替えました。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館レクチャーホール【四季の自然観察シリーズ】※9月22日(日)、23日(月祝)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。●22日(日)
<講 師> 井草貴男(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 赤とんぼってなぁに?
●23日(月祝)
<講 師> 大石橋節子(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 森のようちえん 楽校<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「みずがめ座の話」
午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」【週末天体観望会】 ※9月21日(土)
<9月のテーマ>「★最遠の惑星『海王星』★」
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。【2018年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクト】
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2019.09.11
【秋の連休は自然とのふれあいを満喫しませんか】
9月14日(土)、15日(日)、16日(月祝)の連休中に、自然保護センターでは特別企画を開催します。15日(日)と16日(月祝)は、ミルク工房奥越前で開催される「アルプス音楽祭」にてブースを設置し、ガイドとともに秋の自然の中を散策するイベントや、森の材料を使った工作などが体験できます。センター本館と観察棟でも、森のガイド、プラネタリウムや天体観望会など、盛りだくさんの企画で皆様をお待ちしております。これらのプログラムは全て無料で、申し込みも不要です。この連休はご家族でゆっくりと六呂師高原を満喫してみませんか。
▼詳しくは下のチラシをご覧ください。
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2019.09.05
【秋の花に集まる昆虫たち】
自然保護センターの学習広場にある花壇では、絶滅危惧種に選定されているオミナエシがきれいに咲いています。鮮やかな黄色が特徴的な花で、それを目がけてたくさんの昆虫が集まってきます。蜜を舐めたり、花粉を食べたり集めたり…、その様子から、このオミナエシの花壇は、昆虫のレストランのようにも見えてきます。(→季節の生き物情報へのリンク)
また、チョウやハチなどの密が大好きな昆虫が集まる一方、花の傍らではオオカマキリやコカマキリが集まってきた昆虫を食べてやろうと待ち構えており、自然界のドラマティックな攻防が見られることもあります。
自然観察の森でも秋の花々がたくさん咲いており、自然いっぱいの六呂師高原では昆虫をはじめとして野鳥や動物など様々な生きものに出会うことができます。この週末はぜひ自然保護センターへお越しください。≪9月7日(土)、8日(日)≫
【ふくい星空写真展】
福井県内で撮影された美しい天体写真や星景写真を集めた写真展を開催します。一般から公募した美しい星々の写真を約60点展示します。※A4サイズの写真を後半の部に入れ替えました。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館レクチャーホール【四季の自然観察シリーズ】※9月8日(日)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 斎藤 寿子(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 森の不思議な玉手箱を開けてみよう!<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「豪傑ヘラクレスの話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】 ※9月7日(土)
<9月のテーマ>「★最遠の惑星『海王星』★」
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.08.16
【秋の花が咲き始めました】
自然保護センター前の学習広場では、現在、キキョウとオミナエシが元気よく花を咲かせています。キキョウとオミナエシは、かつては普通に見られる種でしたが、自生地がどんどん減少し、福井県レッドデータブックでは県域絶滅危惧種Ⅰ類に選定されています。センターでは、こうした希少な種を保全するため、おととし花壇を作りました。今年も順調に花が咲き、一安心です。
キキョウは、大きな風船のようなつぼみから、青紫色のたいへん美しい花が咲きます。現在、この花壇にはたくさんの花が咲いており、これから開花するつぼみもたくさん付いています。
一方、オミナエシは、茎を高く伸ばした先に、3~4mmの小さな黄色い花をたくさん付けます。この小さな花の間を、少しの移動で効率よく蜜を集めることができるため、その花々には昆虫が好んでやってきます。チョウやハチなど多様な生きものを間近で見ることができるでしょう。オミナエシはこれからさらに開花すると思われます。
8月後半は、このキキョウとオミナエシの花壇に注目です。もしかすると、「昆虫のレストラン」として、たくさんの昆虫でにぎわうかもしれません。六呂師高原にお越しの際は、ぜひご覧ください。キキョウ キキョウ オミナエシ オミナエシ ≪8月17日(土)、18日(日)≫
【ふくい星空写真展】
福井県内で撮影された美しい天体写真や星景写真を集めた写真展を開催します。一般から公募した美しい星々の写真を約60点展示します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館レクチャーホール【ミニ展示「ふくいの猛禽類」】
福井県に生息しているワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類(もうきんるい)をパネルやはく製で紹介します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館 森の学習室【カブトムシタッチコーナー】
夏休み期間中は、だれでもカブトムシに触れることができるコーナーを設置します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館入口横【四季の自然観察シリーズ】※8月18日(日)
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 伊藤 勝幸(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 夏の虫たち<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「豪傑ヘラクレスの話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】 ※8月17日(土)
<8月のテーマ>「★『土星』の美しい環★」
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.08.08
【猛禽類展&鷹匠デモンストレーション】
現在、福井県自然保護センター2階の学習室では、「ミニ展示 ふくいの猛禽類(もうきんるい)」を開催中です。センター所有の福井県産猛禽類の剥製をパネル解説とともに展示しています。展示の様子 猛禽類の特徴とは、獲物を捕らえるために、その身体を進化させた鳥の仲間をさします。猛禽類は獲物をしっかり捕らえるため、鋭く曲がったカギ爪のついた力強い脚をもっており、くちばしは獲物を引き裂くためにカギ状で、先は鋭くとがっています。
共通する身体の特徴をもっている猛禽類ですが、タカ目・フクロウ目・ハヤブサ目と実は分類学的には遠い3つのグループに分けられます。分類学的には離れている生き物でも、例えば生活圏が一緒だったり、食べるものが一緒だったりすると、よく似たからだつきに進化することがあり、これを収斂(しゅうれん)進化といいます。猛禽類の身体の共通点や違うところを、間近でじっくりご覧ください。ノスリ コミミズク ハヤブサ 8月11日(日・山の日)には、福井県自然保護センター本館前学習広場において、鷹匠(たかじょう)さんをお呼びし、「鷹匠デモンストレーション」を開催します。鷹匠とは鷹を飼育・訓練する専門家です。鷹匠さんの指示に従って華麗に舞うタカを観覧できる、絶好の機会です。8月11日はぜひ福井県自然保護センターへお越しください。
場所:自然保護センター前 学習広場
時間:1回目 10:30~11:30
2回目 14:00~15:00鷹匠デモンストレーション ≪8月10日(土)、11日(日祝)、12日(月振)≫
【ふくい星空写真展】
福井県内で撮影された美しい天体写真や星景写真を集めた写真展を開催します。一般から公募した美しい星々の写真を約60点展示します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館レクチャーホール【ミニ展示「ふくいの猛禽類」】
福井県に生息しているワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類(もうきんるい)をパネルやはく製で紹介します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館 森の学習室【カブトムシタッチコーナー】
夏休み期間中は、だれでもカブトムシに触れることができるコーナーを設置します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館入口横【四季の自然観察シリーズ】※8月11日(日祝)、12日(月振)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。●8月11日(日祝)
<講 師> 井部 正興(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 高原の生きものたちは●8月12日(月振)
<講 師> 伊藤 勝幸(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 甲虫を探そう<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】 ※8月10日(土)、11日(日祝)、12日(月振)
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「豪傑ヘラクレスの話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】 ※8月10日(土)のみ
<8月のテーマ>「★『土星』の美しい環★」
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.08.01
【昆虫観察と天体観望】
長かった梅雨が明け、夏真っ盛りのこの時期、自然保護センター付近の森の中では、たくさんの昆虫たちが活動をしています。今週は天候も良く、8月3日(土)の「光に集まる虫を観察しよう(ライトトラップ)」は開催できそうです。
さて、夜の自然保護センターでは天体観望もおすすめです。今の時期、南の空にひときわ明るく輝いている星は、木星と土星です。木星は、そのシマシマ模様はもちろん、もしかすると大赤斑(赤い大気の渦)も見えるかもしれません。大気の条件がよければ、土星の環もくっきり見え、惑星の美しい姿を堪能できることでしょう。
当センターでは、毎週土曜日の夜、週末天体観望会を実施しています。今が見ごろの2つの惑星を、県内最大の巨大望遠鏡で観察すれば、きっと印象にのこることでしょう。夏の六呂師高原の夜を満喫しに、ぜひお越しください。≪8月3日(土)、4日(日)≫
【ふくい星空写真展】
福井県内で撮影された美しい天体写真や星景写真を集めた写真展を開催します。一般から公募した美しい星々の写真を約60点展示します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館レクチャーホール【ミニ展示「ふくいの猛禽類」】
福井県に生息しているワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類(もうきんるい)をパネルやはく製で紹介します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館 森の学習室【カブトムシタッチコーナー】
夏休み期間中は、だれでもカブトムシに触れることができるコーナーを設置します。
<時 間> 9:00~17:00
<場 所> 本館入口横【特別企画「光に集まる虫を観察しよう(ライトトラップ)」】※8月3日(土)のみ
夜、白い布に光を当てると、たくさんの虫たちが集まります。色んな種類の虫たちに出会えて、夏休みの自由研究にもぴったりです。(雨天中止)
<場 所>センター本館横 学習広場
<時 間>19:00~(受付) 20:00~21:30 (観察)【四季の自然観察シリーズ】※8月4日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。<講 師> 廣野 栄美(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 葉っぱの不思議を探そう!<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「豪傑ヘラクレスの話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】 ※8月3日(土)のみ
<8月のテーマ>「★『土星』の美しい環★」
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。