「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
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2019.07.05
【池ヶ原湿原 初夏の花が咲き始めました】
池ヶ原湿原の初夏の花々が咲き始めました。今回はミズチドリ、カキラン、オカトラノオをご紹介します。
ミズチドリは塔のように真っすぐ上に伸びた茎に白い花をたくさんつける植物です。一つ一つの花は、横に萼片が張り出していて、空を飛ぶ鳥のような姿です。花は良い香りがするので麝香千鳥(じゃこうちどり)という別名もあります。ミズチドリ ミズチドリの花 カキランは「柿」のような色の花弁から、その名前が付けられました。名前の由来の柿色だけでなく、花弁には紫色の筋が入っていたり、葯は緑色をしていたり、大変カラフルな花です。
カキラン カキランの花 オカトラノオは、ミズチドリとちがって横向きになった茎に白い花をたくさんつける植物です。花の集まりを「虎の尾」に見立てたことから、その名前がついています。よく見ると、空側には花が密についていますが、地面側にはあまりついていません。よく似た名前のノジトラノオ、ヌマトラノオという植物がありますが、ノジトラノオは花のつく部分が下向きに垂れ、ヌマトラノオは上に向かって直立します。
オカトラノオ その他にも、オタカラコウやモウセンゴケが咲き始めており、ノカンゾウの蕾も観察できます。これらの植物たちをガイドの解説とともに楽しむことのできる「池ヶ原湿原ガイド」も7月20日までの毎週土曜日に実施しています。ぜひ、池ヶ原湿原に遊びに来てください。
≪7月6日(土)、7日(日)≫
【特別天体観望会「七夕の夜 ~織姫星と彦星に会おう~」】※7月7日(日)のみ
おりひめ星(ベガ)とひこ星(アルタイル)、天の川、デネブやアルビレオなどの夏の天体の観望をします。野外の「見上げてゴロン、夜の星をコーナー」では、寝転がりながら六呂師の星空を見上げ、星空の解説や天の川の観望を楽しんでいただけます。
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。【池ヶ原湿原ガイド】 ※7月6日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 矢村 健一(福井県自然観察指導員)<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※7月7日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 朝日 正之(福井県自然観察指導員)
<テーマ> モリアオガエルの卵、オタマジャクシを見に行こう!
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<期 間> ~7月15日(月祝)まで
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「天の川と七夕の話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】※7月6日(土)のみ
<6月のテーマ> ★春の夜空で最も明るく輝くオレンジ色の1等星★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.06.28
≪6月29日(土)、30日(日)≫
【池ヶ原湿原ガイド】 ※6月29日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 多田 雅充(福井県自然観察指導員)<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※6月30日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 吉田 眞美子(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 森でワクワク・ドキドキ体験
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<期 間> ~7月15日(月祝)まで
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「天の川と七夕の話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】※6月29日(土)のみ
<6月のテーマ> ★春の夜空で最も明るく輝くオレンジ色の1等星★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.06.21
【池ヶ原湿原観察会&外来植物駆除】
現在、池ヶ原湿原では、湿原植物である「ミズチドリ」が大きなつぼみを付け始め、今週末には可愛い白い花が咲き始めるかもしれません。ミズチドリは、福井県レッドデータブックでは県域絶滅危惧Ⅰ類に記載されており、県内では六呂師高原のみに分布し、池ヶ原湿原が最大の生育地です。ミズチドリの花が満開になれば、茎の上の方に、鳥の形をした小さな白い花をたくさんつけ、その花からはとても良い香りがします。
6月23日(日)には、「池ヶ原湿原 植物観察会&外来植物駆除活動」を実施します。ミズチドリのような希少な植物が生育する湿原環境を守り、未来へとつないでいくために、特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウを駆除することが目的です。あわせて、初夏の湿原植物の観察会も行いますので、専門家の解説を聞きながら池ヶ原湿原の歴史や湿原植物等の生態系について詳しく学ぶことができます。今週末は、観察会や駆除活動で爽やかな汗を一緒に流しませんか。可愛い湿原植物たちとともに、皆さんのご参加をお待ちしております。ミズチドリ ミズチドリ オオハンゴンソウ駆除レクチャー(昨年度の様子) オオハンゴンソウ駆除活動(昨年度の様子) ≪6月22日(土)、23日(日)≫
【池ヶ原湿原ガイド】 ※6月22日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 北川 博正(福井県自然観察指導員)<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※6月23日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 伊藤 勝幸(福井県自然観察指導員)
<テーマ> 初夏の昆虫を探そう
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「天の川と七夕の話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】※6月22日(土)のみ
<6月のテーマ> ★春の夜空で最も明るく輝くオレンジ色の1等星★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.06.20
自然保護センターでは夏休み期間中に、六呂師高原の夏の自然を満喫できる特別企画を実施します。ライトトラップや鷹匠デモンストレーション、天体観望会・教室、特別展示など盛りだくさんです。どの企画も、ご家族そろってお楽しみいただけます。
尚、企画で申し込みが必要なものについては、各イベント情報ページにてご確認ください。
▼詳しくはチラシをご覧ください。
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2019.06.12
自然保護センター周辺で咲き始めた、今が見ごろの植物を紹介します。
自然保護センターから妻平湿原へ抜けるアプローチ歩道では、ナルコユリが見ごろを迎えています。「ナルコユリ」の「ナルコ」とは、絵馬のような形状の木の板に竹筒などを糸でつるしたもので、動かすことによって音が鳴る道具で、田畑の鳥の追い払いや、侵入者を知らせる防犯装置として利用するものです。ぶら下がっている鳴子の竹筒などが、茎に垂れ下がっている細長い花の様子に似ていることから、この名前がつけられました。ナルコユリは風に吹かれても音は鳴りませんが、葉に隠れてゆらゆらと揺れる花の姿は可憐ですよ。
ナルコユリ 自然保護センターから少し下った車道沿いや神明山には「ササユリ」が見られます。6月11日(火)には、開花したものが2株みられました。まだつぼみの株も複数ありますので、しばらくの間、清楚な花が楽しめると思います。「ササユリ」の「ササ」は、葉の形が「笹」に似ていることに由来します。花が咲くと白っぽいものからピンク色が濃いものまで、さまざまです。そして、周囲に甘い香りを漂わせます。また、池ケ原湿原では、「ノカンゾウ」、「コバギボウシ」、「コオニユリ」といった様々なユリの仲間が生育しています。それぞれのユリの形、色、香りの違いを体感しに、六呂師高原にいらしてくださいね。
ササユリつぼみ ササユリ葉 「笹」の葉といえば、七夕飾り、七夕!自然保護センターは植物だけでなく、プラネタリウムや天体観測も楽しめます。プラネタリウムは土・日、祝日上映しており、現在午前10:00~と11:00~は「天の川と七夕の話」を上映しています。また、7月7日(日)には、自然保護センターの観察棟で「七夕の夜~織姫星と彦星に会おう~」と称して、特別展望会を開催します。星空の解説や天の川の観望をお楽しみいただけますので、ぜひお越しくださいませ。
≪6月15日(土)、16日(日)≫
【池ヶ原湿原ガイド】 ※6月15日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 北川 博正さん
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※6月16日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 井草 貴男さん
<テーマ> 馬取池の生き物と環境について探ってみよう
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
夏の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「天の川と七夕の話」
午後 「悲しきオルフェウスの話」【週末天体観望会】※6月15日(土)のみ
<6月のテーマ> ★春の夜空で最も明るく輝くオレンジ色の1等星★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.05.31
【緑の中で緑色の生きものが…】
雨の日が多くなってくるこれからの時期、自然観察の森の中にある馬取池は、ソフトボール大でクリーム色の泡のようなものがぶら下がっています。それは、モリアオガエルの卵塊で、泡の中には数百個の卵が入っています。
モリアオガエルの雄は体長5~7cm、雌は6~9cmと大型のカエルで、その緑色がとてもきれいです。繁殖期になると、雄が「カララ・コロコロ」と鳴きながら雌を待ち、卵塊は雌雄共同で作ります。馬取池周りの木々はモリアオガエルにとっては絶好の産卵場所となるため、これから梅雨の時期にかけてどんどん数が増えていくと思われます。5月28日には、観察デッキから見えるだけで20個以上の卵塊を確認することができました。
今週末は、このモリアオガエルの卵塊をご覧になりませんか。新緑の中にフワリと浮かんでいる白い姿はとても神秘的です。日曜日には、このような動植物をガイドとともに観察する「四季の自然観察シリーズ」もあり、爽やかな森の中を気軽に歩くことのできるおすすめのプログラムです。その他、下記の様々なプログラムも開催していますので、奮ってご参加ください。≪6月1日(土)、2日(日)≫
【池ヶ原湿原ガイド】 ※6月1日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 斉藤 寿子さん
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※6月2日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 多田 雅充さん
<テーマ> 初夏の雑木林
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
春の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「かんむり座の話」
午後 「ぶたにばけた七つ星」【週末天体観望会】※6月1日(土)のみ
<6月のテーマ> ★春の夜空で最も明るく輝くオレンジ色の1等星★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.05.24
【レンゲツツジが見ごろの池ヶ原湿原】
新緑が生い茂る池ヶ原湿原の木道を進んでいくと、燃えるように鮮やかな赤橙色の群がりに視線を奪われます。それは、レンゲツツジの花です。
いったいどれくらいのレンゲツツジが花を咲かせているのでしょうか。ざっと数えてみたら、300あまりもの株が確認できました。
実は、昭和はじめの六呂師高原の辺りには、見える範囲全体にレンゲツツジが咲いており、この美しい花を見るために一日に5,000人を超える人で賑わったと言います。
今では、六呂師高原のレンゲツツジは池ヶ原湿原に限られていましたが、湿原の中ではかつての風情を味わうことができます。皆さんも古くから福井の人々に親しまれてきた花を愛でに池ヶ原湿原へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
今週末の土日がちょうど満開です!↑5月22日(水)撮影
≪5月25日(土)、26日(日)≫
【池ヶ原湿原ガイド】 ※5月25日(土)のみ
湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。
<講 師> 小林 則夫さん
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【四季の自然観察シリーズ】※5月26日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 吉田 眞美子さん
<テーマ> 森でワクワク・ドキドキ体験
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
春の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「かんむり座の話」
午後 「ぶたにばけた七つ星」【週末天体観望会】※5月25日(土)のみ
<5月のテーマ> ★春は銀河だ!『おとめ座銀河団』★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.05.17
【池ヶ原湿原ガイドが始まります】
今週末から始まる「池ヶ原湿原ガイド」では、自然観察の専門家によるガイド付きで、誰でも気軽に湿原の自然と触れ合うことができます。
県内随一の湿原植物の生育地である池ヶ原湿原では、保全活動により再生された多様な湿原の生物たちについて学ぶことができます。また、季節に応じて、湿原に群生する貴重な植物たちは一見の価値有りです。これからの季節は「レンゲツツジ」が咲き始めます。レンゲツツジは国内に自生するツツジの仲間でも、花の大きさが最大の種で、池ヶ原湿原には300株以上が自生しています。湿原に敷かれた木道を歩いて奥へ進むと、鮮やかな赤橙色のレンゲツツジに目を奪われることでしょう。
池ヶ原湿原ガイドは、これから7月20日までの毎週土曜日に開催されます。無料で申し込みも不要ですので、ぜひご参加ください。≪5月18日(土)、19日(日)≫
【四季の自然観察シリーズ】※5月19日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 牧野 晃治さん
<テーマ> 気候療法で春の森を歩こう
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【六呂師高原のケモノたち はく製展示】
六呂師高原で見られる野生動物たちのくらしを、はく製とセンサーカメラでとらえた映像とともに紹介します。小さなお子さまからお楽しみいただけます。
<時 間> 9:00~17:00 随時受付【プラネタリウム】
春の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「かんむり座の話」
午後 「ぶたにばけた七つ星」【週末天体観望会】※5月18日(土)のみ
<5月のテーマ> ★春は銀河だ!『おとめ座銀河団』★
<時 間> 19:30~21:30(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.05.10
【必見! はく製展示「六呂師高原のケモノたち」】
現在、当センター本館1階のレクチャーホールで、「六呂師高原のケモノたち」と題し、ツキノワグマやイノシシ、カモシカなど六呂師高原で見られる野生動物のはく製を多数展示しています。
今回の特別展示では、はく製とセットで、それぞれの動物の映像を収めた小さなモニターを展示しています。これらの映像は自然保護センターでこれまで撮り貯めたセンサーカメラの撮影動画を編集したもので、普段はめったに見ることのできない六呂師高原でのケモノたちのくらしを紹介しています。木登りするツキノワグマや、ノウサギを食べるクマタカなど、迫力の映像からケモノたちの生態を知ることができます。また、いろいろな動物の毛皮やシカの角などに自由に触れられるコーナーや、あしあとスタンプを押すコーナーは、小さなお子さまに大人気です。
その他、事務室前には新しい大きなコウノトリのはく製も展示中です。センターにお越しいただければ、野生動物たちの新しい発見があること間違いなしです。六呂師高原のケモノたち 毛皮タッチコーナー 新コウノトリのはく製 ≪5月11日(土)、12日(日)≫
【四季の自然観察シリーズ】 ※5月12日(日)のみ
自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。
<講 師> 田渕 千鶴子さん
<テーマ> 新緑の森を歩こう
<時 間> 11:00~12:00 13:15~14:15
(所要時間約60分)
<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。
<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等【プラネタリウム】
春の星座解説と星座の物語。
<時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
(所要時間約40分)
<星座の物語>
午前 「かんむり座の話」
午後 「ぶたにばけた七つ星」【週末天体観望会】※5月11日(土)のみ
<5月のテーマ> ★春は銀河だ!『おとめ座銀河団』★
<時 間> 19:00~21:00(時間内に観察棟までお越しください)
※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。 -
2019.04.25
【GWは自然とのふれあいを満喫しませんか】
4月27日(土)より春の大型連休が始まります。連休中に自然保護センターではゴールデンウィーク特別企画を開催します。ガイドとともに春の自然の中を散策するイベントや、森の材料を使った工作、動物のはく製やセンサーカメラの映像展示、プラネタリウムや天体観望会など、盛りだくさんの企画で皆様をお待ちしております。これらのプログラムは全て無料で、申し込みも不要です。このゴールデンウィークはご家族でゆっくりと六呂師高原を満喫してみませんか。
▼詳しくは下のチラシをご覧ください。
GW特別企画