イノシシ有害捕獲頭数と水稲被害の増減傾向(平成17年度)

用途 イノシシの有害捕獲による被害軽減の有効性の確認
まだ十分に有害捕獲が行なわれていない被害地域の把握
図幅数 3(嶺北北部、嶺北南部、嶺南)
重合した
地図データ
個別図 GD03:イノシシによる水稲被害の増減傾向(平成17年度)
GD09:イノシシ有害捕獲頭数(平成17年度)
市町行政界(平成18年4月1日現在)
背景図 1:50000地形図、標高図(段彩図に陰影を付加)
活用のヒント
  • 被害が増えている、もしくは継続している地域に注目し、周辺の有害捕獲頭数から、さらに有害捕獲を進めるか、あるいは他の防除に力を入れるべきかを検討する
  • 有害捕獲による捕獲頭数が多い地域に注目し、有害捕獲が必要な場所(被害が発生する可能性が高い耕地)の近くで行なわれているかを確認する
備考
  • 植生図上の水田領域には最近の土地利用改変や休耕地の情報が反映されていないため、範囲や面積が現状と異なる場合がある
  • 農業被害は、旧地名を用いている耕地などにおいて、字等の割当が現状と異なる場合がある
  • 農業被害は、農済の支払い対象とならない軽微な被害は表示されていない
  • 有害捕獲頭数は、原情報に対してメッシュ番号を訂正もしくは新規に割り当てているため、捕獲地点が自然保護課の集計とは異なる場合がある

嶺北北部

嶺北北部

嶺北南部

 

嶺北南部

嶺南

嶺南

 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第136号)」