◆今週末のイベント情報 8月18日(土)、19日(日)

【夏終盤の自然観察の森&妻平湿原】

 夏終盤、自然観察の森のアプローチ歩道を散策すると、甘い香りが漂ってくる場所があります。そんな時は茂みの奥や上を探してみてください。秋の七草のひとつ、赤紫の「クズ」の花が近くにあるかもしれません。

 足元にも花がたくさん咲いています。紅紫色の花で、船を釣り下げたような形が特徴的な「ツリフネソウ」。また、細くて長い茎に、小さな黄色い花がぽつぽつとお星さまのようについている「ヒメキンミズヒキ」も、森の所々に目立ちます。これらの可愛らしい花を見つけたらぜひ近づいて眺めてみましょう。

 妻平湿原には、紫色の「コバギボウシ」と紅紫色の「ミソハギ」の花が咲いています。コバギボウシは7月から8月に可愛らしい釣鐘型の花が咲く湿原の植物で、妻平湿原のあちこちに咲いています。ミソハギは、昨年まで背の高いススキなどの草が多く、自生地が広がりづらい環境となっていました。センターでは、昨年、ススキなどの背の高い草を取り除き、自生しやすい環境を整える作業を行いました。少しでも多く自生地が増えていくことを願い、見守っていきたいと思います。

ツリフネソウ
コバギボウシ
ミソハギ

 自然観察の森や妻平湿原には、これらの植物の他にも、バッタやトンボ、チョウなどの昆虫がたくさんいます。センターでは、毎週日曜日に「四季の自然観察シリーズ」を実施しており、毎回違ったテーマで六呂師高原の自然を楽しむことができます。今週のテーマは「クモの名前を調べてみよう」です。これからの季節、湿原にはナガコガネグモ、林にはジョロウグモがよく見られますが、他にも様々なクモがいます。四季の自然観察シリーズでは、専門家が詳しい解説とともにガイドをします。今回は、クモについて新しい発見ができるはずです。ぜひお気軽にご参加ください。

 

【お知らせ】

9月8日(土)開催の、自然保護セミナー「驚きのクモの世界」の参加者を募集します。このセミナーでは、特別講師を招いて、驚きに満ちたクモの生態についてご講演いただきます。講演後には、自然保護センターの自然観察の森で、本物のクモを観察します。

 

8月18日(土)

★観察棟

【週末天体観望会】

8月のテーマ:★環が大きく開いた「土星」をみよう★

土星

★大接近後の「火星」をみよう★

写真提供 橋本恒夫 氏

開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

 

8月19日(日)

★自然観察の森

四季の自然観察シリーズ

 今週末は、2018年のシリーズ25回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

<講 師> 浅利 裕太さん

<テーマ> クモの名前をしらべてみよう

<時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

 (所要時間約60分)

<集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

<持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

 8月18日(土) 19日(日)

★本館

 【カブトムシタッチコーナー】

 特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

カブトムシハウス

<場所> 本館玄関前

<時間> 9:00~17:00

★観察棟

【プラネタリウム】夏の星座番組

夏の星座解説と星座の物語。

10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」