今週末のイベント情報 10月5日(土)、6日(日)

【2018年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクト 調査結果報告】

“夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて 見たのはいつの日か・・・・ 中略”
“夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ 竿の先”

 誰もがご存知の日本の原風景を唄った、童謡“赤とんぼ”の歌詞です。
 しかし今、日本の秋の風物詩であった群れ飛ぶ赤とんぼが、日本各地の空から消えつつあります。そこで自然保護センターでは、2018年秋、そんな赤とんぼ(特にアキアカネ)の福井県内の現状を調べるために、県民参加型の赤とんぼ調査を行いました。
今回の調査の主役は、県内に10種類以上いる赤とんぼの中でも最も数が多く、童謡の主役となったアキアカネです。アキアカネは、春の田んぼで孵化し、6~7月に羽化してトンボになります。8月になると暑い夏を避けて、標高1,000m程度の山地で避暑生活を送ります。そして9月、産卵のために山を下り、9月中旬から11月にかけて田んぼで産卵して一生を終えます。
 今回の調査では、アキアカネが、いつ、どこで、どの程度の数が確認されたのかという情報を集め、アキアカネの移動時期や、場所と個体数の関係をまとめました。
 調査にご賛同しご協力いただいた53名の皆様から、310件の情報をいただきました。どうもありがとうございました。
 私たちのご先祖様が稲作を始めてから、日本人と共に田んぼに命を支えられてきた赤とんぼ。2019年の秋にも田んぼにたくさんの赤とんぼが舞い、さらに私たちの子孫もずっと同じ光景を見続けられることを願いつつ、調査結果をまとめました。この報告をご覧になった皆様の赤とんぼへのまなざしが、少し違ったものになれば幸いです。

●2018年度 日本の原風景「赤とんぼ」を見つめ直すプロジェクト 調査報告【PDF】

 

≪10月5日(土)、6日(日)≫

【四季の自然観察シリーズ】※10月6日(日)
 自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

 <講 師> 牧野 晃治(福井県自然観察指導員)
 <テーマ> 気候療法で秋の森を歩こう

 <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15  
       (所要時間約60分)
 <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。 
 <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

 

【プラネタリウム】
 秋の星座解説と星座の物語。
 <時 間> 10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~
      (所要時間約40分)
 <星座の物語>
  午前 「みずがめ座の話」
  午後 「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」

 

【週末天体観望会】 ※10月5日(土)

 10月より観望会の開催時間が30分早まります。 
 <10月のテーマ>「★みずがめ座のM2(球状星団)★」
 <時 間> 19:00~21:00(20:45までに観察棟にご入館ください)
 ※曇・雨天時はプラネタリウムを上映します。
  また、夜はかなり冷え込みます。お越しの際は防寒の上、足元に十分にご注意ください。