冬の野鳥レストランニュース 1月21日号

 先週の積雪から少しずつにぎわいを増してきた冬の野鳥レストラン。今週に入り、エサ台を訪れる野鳥の数や種類がかなり増えてきて、大盛況になってきました。また、野鳥がエサ台の環境に慣れてきたのか、エサ台の滞在時間が増えて観察しやすくなってきています。

 1月17日の日曜日は大当たりの日で、珍しい野鳥がたくさん訪れました。ルリビタキ、ミソサザイ、ジョウビタキなどです。また、珍客キツネも現れました。

 1月20日(水)にはオオアカゲラが訪問してくれました。

 1月21日(木)野外に野鳥撮影ボックスを設営しました。

 

【冬の野鳥レストラン来客名簿】 今年の初来店の野鳥やけものは赤字

野鳥名の後の数字は同時に訪れた個体数(最も多いとき)

1月21日(木)

 コゲラ2、シジュウカラ多、ヤマガラ多、カケス1、ヒヨドリ1、ゴジュウカラ1、アカゲラ1、コガラ2、エナガ1

1月20日(水) コゲラ2、シジュウカラ多、アカゲラ1、ヤマガラ多、ヒヨドリ2、コガラ1、オオアカゲラ1
1月19日(火) コゲラ2、シジュウカラ多、アカゲラ1、ヤマガラ多、カケス1、エナガ1、ルリビタキ1
1月18日(月) コゲラ2、シジュウカラ多、アカゲラ1、ヤマガラ多、ヒヨドリ1、カケス1
1月17日(日) コゲラ2、シジュウカラ3、アカゲラ1、ヤマガラ3、ヒヨドリ1、コガラ2、エナガ1、ゴジュウカラ1、ルリビタキ1、ミソサザイ1、ジョウビタキ1、キツネ1

 

  • ヒヨドリです。毎年、来店する常連さんですが、今年はなかなか来ないので「まだ来ないなぁ・・・おかしいなぁ」とセンター職員間で話していたのですが、やっと姿を見せてくれました。背中側から見るとグレーの地味な姿なのですが、腹側をじっくり見るとかなり洒落た模様になっています。ミカンなどの果物が好物です。

  • コガラです。遠くにいたため、写真が鮮明ではありません。胸が白く、頭が黒いのが特徴です。まるで帽子をかぶっているように見えます。

     

  • エナガです。毎年、団体で来店することが多いようですが、今年はいまのところ一羽です。尾が長いことが特徴です。牛脂が好物です。

  • ゴジュウカラです。こちらは毎年来る常連さんではなく、来る年と来ない年があります。今年は幸い姿を見せてくれたので、この後の来店が期待できるかもしれません。枝の先端にとまり、頭を低く、尾を高くするポーズをするので、それがシャッターチャンスです。

  • オオアカゲラです。アカゲラと比べ大きいこと、脇腹に黒い縦筋が入っていること、背中に逆ハの字形の白斑がないことなどが特徴です。1月20日に訪問してくれました。この日は、エサ台のすぐ近くの立ち木にとまったり、観察室から遠くの木をつついたりと、かなり長い時間滞在しました。

  • キツネです。日本野鳥の会会員の柳町さんが撮影されました。エサ台のすぐ近くまで来たようです。日中の訪問はかなり珍しいです。

  • カケスです。例年は群れで頻繁に訪問してくれるのですが、今年はまだ一羽だけです。早く仲間を誘ってきてほしいものです。

  • 最近のエサ台の様子です。シジュウカラやヤマガラがいつもエサ台と森を行ったり来たりしている状態で、とても賑やかです。冬の野鳥レストランも大盛況になってきました。

  • 1月21日(木)に野外に野鳥撮影ボックスを設営しました。今年の撮影ボックスは、カメラを置く台が広くなり、使いやすくなっています。野外の明るいところで、エサ台を訪れる野鳥の撮影ができます。ご利用は無料で、事務所での受付が必要です。基本の撮影時間は20分間になります。