7月の天文情報(H28)

7月の主な天文現象

4日(月)

新月

7日(木)

七夕

水星が外合

9日(土) 月と木星が接近
12日(月) 上弦

16日(土)

月と土星と火星が接近

17日(日)

水星と金星が接近

特別観望会「惑星大観望会」開催

20日(水) 満月

27日(水)

下弦

 

7月の週末天体観望会

テーマ 北天一の球状星団M13をみよう

見ごろな天体

惑星(地球と同じように太陽の周りを回る星)…

  木星…表面の様子やガリレオ衛星が見どころです。

  火星…5月31日に地球に最接近し、7月も明るく大きい状態が続きます。

      ふだんは見ることが難しい表面の様子を観察する絶好のチャンスです。

  土星…やっと土星観望のシーズンが到来です。6月から10月ごろまでが見ごろです。

散開星団(若い星の集まり)…     M11(たて座)

                       M6、M7(さそり座)

球状星団(年老いた星の集まり)…   M13(ヘルクレス座)

                              M15(ペガスス座)

星雲(宇宙のちりやガスの集まり)M57リング星雲(こと座)

銀河(何千億個もの星の集まり)…    M51子持ち銀河(りょうけん座)

 

7月15日 21時ごろの南の空(六呂師)

6S

 

7月15日 21時ごろの北の空(六呂師)

6N

自然保護センターでは毎週土曜日の19:30~21:30の間に週末天体観望会を開催しています(一般天体観望会は1・2月は休み)。80㎝の天体望遠鏡で、惑星、星雲、星団、銀河などを観察します。このページでご紹介した天体も観望していただけますので、是非ご来館くださいね。

 

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