「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

  • 2018.08.24

    【お知らせ】

    9月8日(土)開催の、自然保護セミナー「驚きのクモの世界」の参加者を募集します。このセミナーでは、特別講師を招いて、驚きに満ちたクモの生態についてご講演いただきます。講演後には、自然保護センターの自然観察の森で、本物のクモを観察します。

     

    8月25日(土)

    ★観察棟

    【週末天体観望会】

    8月のテーマ:★環が大きく開いた「土星」をみよう★

    土星

    ★大接近後の「火星」をみよう★

    写真提供 橋本恒夫 氏

    開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

     

    8月26日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ26回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    <講 師> 源野 みね子さん

    <テーマ> 夏の森を探検しよう

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     8月25日(土) 26日(日)

    ★本館

     【カブトムシタッチコーナー】

     特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

    カブトムシハウス

    <場所> 本館玄関前

    <時間> 9:00~17:00

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

  • 2018.08.18

    【夏終盤の自然観察の森&妻平湿原】

     夏終盤、自然観察の森のアプローチ歩道を散策すると、甘い香りが漂ってくる場所があります。そんな時は茂みの奥や上を探してみてください。秋の七草のひとつ、赤紫の「クズ」の花が近くにあるかもしれません。

     足元にも花がたくさん咲いています。紅紫色の花で、船を釣り下げたような形が特徴的な「ツリフネソウ」。また、細くて長い茎に、小さな黄色い花がぽつぽつとお星さまのようについている「ヒメキンミズヒキ」も、森の所々に目立ちます。これらの可愛らしい花を見つけたらぜひ近づいて眺めてみましょう。

     妻平湿原には、紫色の「コバギボウシ」と紅紫色の「ミソハギ」の花が咲いています。コバギボウシは7月から8月に可愛らしい釣鐘型の花が咲く湿原の植物で、妻平湿原のあちこちに咲いています。ミソハギは、昨年まで背の高いススキなどの草が多く、自生地が広がりづらい環境となっていました。センターでは、昨年、ススキなどの背の高い草を取り除き、自生しやすい環境を整える作業を行いました。少しでも多く自生地が増えていくことを願い、見守っていきたいと思います。

    ツリフネソウ
    コバギボウシ
    ミソハギ

     自然観察の森や妻平湿原には、これらの植物の他にも、バッタやトンボ、チョウなどの昆虫がたくさんいます。センターでは、毎週日曜日に「四季の自然観察シリーズ」を実施しており、毎回違ったテーマで六呂師高原の自然を楽しむことができます。今週のテーマは「クモの名前を調べてみよう」です。これからの季節、湿原にはナガコガネグモ、林にはジョロウグモがよく見られますが、他にも様々なクモがいます。四季の自然観察シリーズでは、専門家が詳しい解説とともにガイドをします。今回は、クモについて新しい発見ができるはずです。ぜひお気軽にご参加ください。

     

    【お知らせ】

    9月8日(土)開催の、自然保護セミナー「驚きのクモの世界」の参加者を募集します。このセミナーでは、特別講師を招いて、驚きに満ちたクモの生態についてご講演いただきます。講演後には、自然保護センターの自然観察の森で、本物のクモを観察します。

     

    8月18日(土)

    ★観察棟

    【週末天体観望会】

    8月のテーマ:★環が大きく開いた「土星」をみよう★

    土星

    ★大接近後の「火星」をみよう★

    写真提供 橋本恒夫 氏

    開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

     

    8月19日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ25回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    <講 師> 浅利 裕太さん

    <テーマ> クモの名前をしらべてみよう

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     8月18日(土) 19日(日)

    ★本館

     【カブトムシタッチコーナー】

     特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

    カブトムシハウス

    <場所> 本館玄関前

    <時間> 9:00~17:00

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

  • 2018.08.10

    【お盆前の自然保護センター】

     学習広場の花壇には、青紫色のキキョウの花と、黄色のオミナエシの花が満開を迎えており、その鮮やかな色に目を奪われます。これらは共に、福井県レッドデータブックで県域絶滅危惧Ⅰ類に選定されています。センターでは、こうした希少な種を保全するため、昨年、この花壇を作りました。大切に育ててきた希少な植物が無事に満開を迎え、たいへんうれしく思います。

    キキョウ
    オミナエシ

     

     

     さて、今週末は夜空を見上げて、「流星探し」はいかがでしょうか。12日から13日にかけて、三大流星群のひとつである「ペルセウス座流星群」が極大を迎えます。ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の方向から多くの流星が流れる現象のことです。12日は月齢0.7で月明かりが無く、最良の条件で観望することができます。極大は13日の10時ごろと予想されているため、天気が良ければ、夜遅くから未明にかけて空を眺めるとよいでしょう。ピーク時には、1時間のうちに40個以上の流星が確認できると予想されています。また、12日前後の夜にも、ある程度の数の流星が出現すると考えられます。

     センターでは、14日(火)に特別観望会「お盆には星を…」を開催します。口径80cm巨大反射式望遠鏡や口径20cm屈折式望遠鏡では、まだまだ大きな火星や、環がきれいに見える土星を観望できます。この他、口径10cm屈折式望遠鏡、口径20cm反射式望遠鏡でも夏の天体が観望できます。野外の「見上げてゴロン、夜の星を」では、寝ころんで星空を眺めながら、解説を聞くことができます。もしかすると、極大後のペルセウス座流星群が、まだ見られるかもしれません。

     夏の夜空が満喫できる自然保護センターへ、ぜひお越しください。

    ペルセウス座流星群

     

    【お知らせ】

    【プラネタリウム休止】

    ・8月12日(日)のプラネタリウムはお休みします。ご了承ください。

     

    【参加者募集】

    ・8月14日(火)に、特別観望会「お盆には星を…」を開催します。土星や木星、火星などの惑星に加え、夏の代表的な星団や星雲を観望します。

    9月8日(土)開催の自然保護セミナー「驚きのクモの世界」の参加者を募集します。このセミナーでは、元日本蜘蛛学会会長の吉田真先生を招いて、驚きに満ちたクモの生態についてご講演いただきます。講演後には、自然保護センターの自然観察の森で、本物のクモを観察します。

    8月11日(土祝)

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

    【週末天体観望会】

    8月のテーマ:★環が大きく開いた「土星」をみよう★

    土星

    ★大接近後の「火星」をみよう★

    写真提供 橋本恒夫 氏

    開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

    8月11日(土祝) 12日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ22回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    8月11日(土祝)

    <講 師> 伊藤 勝幸さん

    <テーマ> 森の中で昆虫を探そう

    8月12日(日)

    <講 師> 伊部 正興さん

    <テーマ> 真夏の高原の生きものたちは

     

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     ★本館

     【カブトムシタッチコーナー】

     特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

    カブトムシハウス

    <場所> 本館玄関前

    <時間> 9:00~17:00

     

  • 2018.08.04

     夏休みの夜、この時期が見ごろの「火星」や「土星」が観望できる週末天体観望会にお越しになりませんか。センター観察等では、毎週土曜日の夜(19:30~21:30)に天体観望会を実施しております。

     火星は7月31日に地球に大接近しました。8月末でも、その大きさは、最遠時の約6倍にも見えます。土星は、今年もその美しい環を見るには絶好のタイミングです。

     この夏、この2つの惑星は絶対に見逃せません。当センターの巨大望遠鏡で観望すれば、きっと感動の輝きを見せてくれるはずです。また、小望遠鏡での観望や天文リーダーの解説で、六呂師高原の星空をより深く楽しむことができます。

    ▼詳しくはチラシをご覧ください。

    週末天体観望会

    チラシダウンロード(PDF)

  • 2018.08.02

    【夏休み特別企画開催!】

     8月4日(土)の夜には土曜の夜はライトトラップだ!を開催します。

     ライトトラップとは白い布に光を当てて、光に寄ってくる昆虫を採集する方法です。自然保護センター横の学習広場で20時よりライトトラップを実施し、集まってきた昆虫たちをガイドの解説付きで観察します。カメラをお持ちになれば、昆虫の写真を撮影することもできます。ガイドから昆虫の名前や生態などを教えてもらえるため、後から図鑑などでも調べやすく、夏休みの自由研究のよい資料にできるでしょう。開催時間の終わりごろには、カブトムシまたはクワガタムシを抽選で持ち帰ることができます。

     また、同時開催の週末天体観望会(19:30~21:30)にもご参加いただけます。先日最接近日を迎えた火星や、環が大きく見える土星がたいへん見ごろです。ライトトラップと併せて、ぜひ観察棟にも足をお運びください。

     19:00 受付開始(随時受付)

     20:00 ライトトラップ開始

     21:30 終了

     ※雨天中止

     

    ライトトラップ
     
    カブトムシ
    ノコギリクワガタ
    ミヤマクワガタ
    スジクワガタ

     

    【お知らせ】

    8月8日(水)より自然保護セミナー「驚きのクモの世界」の参加者を募集します。このセミナーでは、特別講師を招いて、驚きに満ちたクモの生態についてご講演いただきます。講演後には、自然保護センターの自然観察の森で、本物のクモを観察します。

    8月11日(土)の夏休み特別企画「駆除した外来植物で草木染め」の参加者を募集中です!駆除した外来植物を使って、バンダナを色鮮やかに染色します。お早目にお申込みください。

     

    8月4日(土)

    ★本館、学習広場

    【土曜の夜はライトトラップだ】

    光に寄ってくる昆虫たちを採集し、ガイドの解説付きで観察します。自分で記録をとれば、自由研究にも使えるかも。

    ライトトラップ
     

    開催時間 20:00~21:30 (受付19:00~)

    ★観察棟

    【週末天体観望会】

    8月のテーマ:★環が大きく開いた「土星」をみよう★

    土星

    ★大接近後の「火星」をみよう★

    写真提供 橋本恒夫 氏

    開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

     

    8月5日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ22回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    <講 師> 多田 雅充さん

    <テーマ> 自然を体感しよう

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     8月4日(土) 5日(日)

    ★本館

     【カブトムシタッチコーナー】

     特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

    カブトムシハウス

    <場所> 本館玄関前

    <時間> 9:00~17:00

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

  • 2018.07.29

     夏、湿地や池に生息するトンボたちは、開けた水面のある場所を好みます。

     ところが梅雨から盛夏にかけて、植物はどんどん成長し、開けた水面をどんどん覆ってしまいます。そのため、夏から秋のトンボたちがたくさん集まって産卵できるようにするためには、水生植物が繁りすぎないように管理する必要があります。

     そこで自然保護センターでは、毎年この時期に、妻平湿原のヨシやマコモなどの抽水植物を抜いたり刈ったりして、伸びすぎないように管理する作業を行っています。

     去る7月27日、今年の猛暑にも負けず、職員一同、汗だくになりながら、トンボたちの楽園を守るために頑張りました。
     今年も8月から9月にかけて、ギンヤンマ、オオルリボシヤンマ、ショウジョウトンボ、ネキトンボなどのオシャレで色鮮やかなトンボたちの繁殖行動が観察できると思います。

    作業前の妻平湿原before1
    作業前の妻平湿原before2
    作業後after1

     

    作業後after2

     

    ギンヤンマ
    オオルリボシヤンマ
    ショウジョウトンボ
    ネキトンボ
  • 2018.07.27

    【キキョウとオミナエシが咲きました!】

     昨年、職員作業で造成した絶滅危惧植物の花壇では、キキョウとオミナエシの花が咲き始めました。

     キキョウとオミナエシは、かつては普通に見られる種でしたが、自生地がどんどん減少し、福井県レッドデータブックでは県域絶滅危惧種Ⅰ類に選定されています。しかし、現在は、どちらもなかなか野生の個体を見ることはできませんが、六呂師高原では、まだわずかの自生が確認されています。センターでは、こうした希少な種を保全するため、昨年、花壇を作りました。今年も順調に花が咲き、一安心です。

     キキョウは、大きな風船のようなつぼみから、青紫色のたいへん美しい花が咲きます。現在、この花壇には10輪程の花が咲いており、これから開花するつぼみもまだまだ付いています。

     一方、オミナエシは、茎を高く伸ばした先に、3~4mmの小さな黄色い花をたくさん付けます。この小さな花の間を、少しの移動で効率よく蜜を集めることができるため、その花々には昆虫が好んでやってきます。チョウやハチなど多様な生きものを間近で見ることができるでしょう。「冬の野鳥レストラン」のように、このオミナエシの花壇が、これからもっと開花し、「昆虫のレストラン」としてにぎわうことを願っています。

    キキョウ
    オミナエシ
    花壇
    花壇

    【お知らせ】

    ・7月28日(土)に実施予定の「土曜の夜はライトトラップだ」は、台風12号接近にともなう荒天が予想されるため、中止させていただきます。なお8月4日(土)にも、同じ内容のイベントを開催する予定ですので、そちらにお越しください。

    白山で、美化清掃や自然解説などのボランティアをしている白山国立公園パークボランティア。その活動の様子や、風景、動植物を映した「白山国立公園パークボランティア写真展」を本館レクチャーホールで展示しています。期間は8月2日(木)までです。

    7月31日(火)に特別観望会「15年ぶりの大接近!巨大な火星をみよう」を開催します。無料、受付不要です。ぜひご参加ください。

    8月11日(土)の夏休み特別企画「駆除した外来植物で草木染め」の参加者を募集中です!お早目にお申込みください。

     

    7月28日(土)

    ★観察棟

    【週末天体観望会】

    7月のテーマ:★15年ぶりに大接近する「火星」をみよう★

    写真提供 橋本恒夫 氏

    開催時間 19:30~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

     

    7月29日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ20回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    <講 師> 石田 善之さん

    <テーマ> 夏の雑木林を探検しよう

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     7月28日(土) 29日(日)

    ★本館

     【カブトムシタッチコーナー】

     特設のカブトムシハウスの中で、カブトムシに触れることができるコーナー。

    カブトムシハウス

    <場所> 本館玄関前

    <時間> 9:00~17:00

     特別展【ふくいの動物はくせいクイズ】

     県内で見られる動物のはく製を使ったクイズです。ただ見ているだけでは、動物の生態を知ることは難しいですが、クイズの答えを考えることで、その生態がだんだん分かってきます。小さなかわいいものから、大きな迫力あるはくせいが待っています。小さなお子さまからお楽しみいただけます。ぜひお越しください。

    <場所> 1階 レクチャーホール

    <時間> 9:00~17:00(随時受付)

    特別展【白山国立公園パークボランティア写真展】

    白山国立公園パークボランティア写真
    PV写真展チラシ

     白山で、美化清掃や自然解説などのボランティアをしている白山国立公園パークボランティア。その活動の様子や、風景、動植物を映した「白山国立公園パークボランティア写真展」を本館レクチャーホールで展示しています。期間は8月2日(木)までです。詳しくはHPをご覧ください。

    <場所> 1階 レクチャーホール

    <時間> 9:00~17:00

     

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

  • 2018.07.27

    現在、センター本館レクチャーホールにて、白山のパークボランティア活動&白山の自然を紹介する写真展を展示しています。

     パークボランティアとは、国立公園で美化清掃や自然解説などをボランティアで行うことです。本写真展では、パークボランティアが撮影した白山国立公園を多数展示しています。ボランティアの視点で切り取った白山での活動の様子や、風景、動植物のワンシーンをご紹介します。

     期間は8月2日(木)までとたいへん短いですが、センターにお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

    ▼チラシダウンロード(PDF)

    PV写真展チラシ
    PV写真展チラシ

     

     

    白山国立公園パークボランティア写真
    白山国立公園パークボランティア写真展

     

     

     

  • 2018.07.20

    【この夏は火星を見よう!】

     この夏、南の空に大きく赤く輝く天体は、地球のすぐ外側を公転する惑星の「火星」です。7月31日は、この火星がなんと15年ぶりに地球に最も近づく日となります。火星大接近のこの日は、地球から見た火星の大きさ(見かけの大きさ)が一番大きくなります。視直径は24.3秒となり、その見かけの大きさは、火星が一番遠いところに行ったときに比べ約7倍も大きくみえます。7月31日からは、少しずつ見かけの大きさは小さくなっていきますが、8月末でも、その大きさは視直径が21.0秒と、まだまだ見応えは十分にあります。(視直径とは天球上での天体の見かけの直径のこと。1度=60分、1分=60秒、月の視直径は平均30分)

     もう一つの火星の特徴はその赤い色。その名の通り「火」のように赤く見えるのは、火星表面が赤っぽい土や岩石で覆われているからです。その岩石は酸化鉄(さびた鉄)を多くふくんでいます。さびた鉄を見たことある人はその色を思い出してください。また、火星の極付近には、氷やドライアイスでできた「極冠」と言われる白色の部分があります。火星の気温は夏はマイナス60℃、冬はマイナス120℃で、火星大気の95%である二酸化炭素も冷えて固まってしまうのです。

     本来、望遠鏡で大接近した火星を見れば、赤い地表や白い極冠を見ることができます。しかし、現在、火星では大気が不安定なため、大規模な嵐が続いているそうです。このため、砂嵐により舞い上げられた赤い土の影響で、見た目が赤というよりもオレンジ色に見えるでしょう。その色からも、火星の過酷な環境を垣間見ることができます。

     今こそ、15年ぶりに大接近する火星を観望する絶好のチャンスです。7月31日(火)は、当センターで特別観望会「15年ぶりの大接近!巨大火星をみよう」を実施します。口径80cm巨大反射式望遠鏡や口径20cm屈折式望遠鏡でじっくりと火星を観望できる他、口径10cm屈折式望遠鏡2台、口径20cm反射式望遠鏡2台の計4台でも夏の天体を観望できます。野外の「見上げてゴロン、夜の星を」では、この夏に見られる天体について解説を聞きながら、実際の星空を肉眼や双眼鏡で観望できます。夏の夜空を満喫できる自然保護センターへ、ぜひお越しください。

    砂嵐時の火星(7月8日)

    火星

    写真提供:橋本 恒夫 氏

     

    【お知らせ】

    8月11日(土)の夏休み特別企画「駆除した外来植物で草木染め」の参加者を募集中です!お早目にお申込みください。

    ・8月12日(日)開催の天文教室「ペルセウス座流星群をみよう」は定員に達したため、受付を終了いたしました。

     

    7月21日(土)

    ★池ケ原

    【池ケ原湿原ガイド】

     湿原の多くの動植物についてガイドを実施します。今回が最終回です!きれいな湿原植物が皆さまをお待ちしております。

    <講 師> 山岸 登美子さん

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15  

           (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等。

    7月22日(日)

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ20回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    <講 師> 多田 雅充さん

    <テーマ> 自然を体験しよう

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     7月21日(土) 22日(日)

    ★本館

     特別展【ふくいの動物はくせいクイズ】

     

     県内で見られる動物のはく製を使ったクイズです。ただ見ているだけでは、動物の生態を知ることは難しいですが、クイズの答えを考えることで、その生態がだんだん分かってきます。小さなかわいいものから、大きな迫力あるはくせいが待っています。小さなお子さまからお楽しみいただけます。ぜひお越しください。

    <場所> 1階 レクチャーホール

    <時間> 9:00~17:00(随時受付)

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」

  • 2018.07.13

    【自然の楽しさてんこもり!夏の自然保護センター情報】

     小中学校は夏休みまであと1週!

    センターでは、夏の六呂師高原を満喫できる特別企画として、「土曜の夜はライトトラップだ!」、「駆除した外来植物で草木染め」、「カブトムシタッチコーナー」、など実施予定です。みなさんのお越しを心よりお待ちしています。

     「土曜の夜はライトトラップだ!」は、7月28日(土)と8月4日(土)の夜に開催します。白い布を広げ、そこに光を当てることにより、昆虫類をおびき寄せます。講師の説明のもと、寄ってきた昆虫類を観察・採集をして、夏休みの自由研究にも活用してみませんか。同時刻には、天体観望会も実施しておりますので、夏の夜を十分に楽しむことができます。

     「駆除した外来植物で草木染め」は、8月11日(土)に開催します。駆除したセイタカアワダチソウ等の外来植物を染料に使い、草木染めを体験できます。講師の説明のもと、鮮やかに染色されたバンダナを、家族や友達と一緒につくりましょう。こちらは午前の部、午後の部でそれぞれ20名ずつの定員がございますので、お早目にお申込みください。

     もちろん、「四季の自然観察シリーズ」、「週末天体観望会」などの週末の体験プログラムもこれまで通り実施します。夏休み期間中、「プラネタリウム」は土曜・日曜・祝日に加え、金曜日も開催します。その他、特別観望会や天文教室、池ヶ原湿原ガイドなどのイベントも多数予定しています。

    夏休みチラシ
    夏休み2

    チラシダウンロード

     

    【お知らせ】

    8月11日(土)の夏休み特別企画「駆除した外来植物で草木染め」の参加者を募集中です!お早目にお申込みください。

    8月12日(日)開催の天文教室「ペルセウス座流星群をみよう」の参加者を募集中です!お早目にお申込みください。

    ※これらのイベントは定員に達し次第締め切ります。

     

    7月14日(土)

    ★池ケ原

    【池ケ原湿原ガイド】

     湿原の多くの動植物が見ごろとなる5月下旬から7月下旬にかけ、ガイドを実施します。

    <講 師> 矢村 健一さん

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15  

           (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、池ヶ原湿原駐車場にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等。

    7月15日(日)

    ★観察棟

    【天文教室 望遠鏡を作ってみよう!≪夏休み自由研究対策≫】

     天体望遠鏡の仕組みを学びながら、自分だけの望遠鏡を手作りします。作成後は望遠鏡を使う練習をして、実際に野外で天体観望を行います。作製した望遠鏡で月を観察すれば、クレーターなどの表面の様子がはっきりと観察できます。また、土星の輪も確認できます。これで夏休みの自由研究はバッチリ!

    申し込みは終了しました。

    参加者の方は忘れ物のないよう、気を付けてお越しください。

    開催時間 18:00~21:30 (時間内に観察棟までお越しください。)

    ※夜はかなり冷え込みますので、十分にあたたかい服装で、お越しください。

    ★自然観察の森

    四季の自然観察シリーズ

     今週末は、2018年のシリーズ18、19回目です。自然観察の専門家のガイドと一緒に森を歩きながら、毎回ちがったテーマで六呂師高原の自然や楽しみ方を学びます。※雨天時は、館内の展示を解説します。

    15日(日)

    <講 師> 石田 善之さん

    <テーマ> 木漏れ日の中を歩こう

    16日(月祝)

    <講 師> 井部 正興さん

    <テーマ> 高原の生きものたちは

     

    <時 間> 11:00~12:00  13:15~14:15

     (所要時間約60分)

    <集 合> 開催時間までに、自然保護センター玄関前にお集まりください。

    <持ち物> 飲み物、長そで、長ズボン、ぼうし、タオル等

     7月14日(土) 15日(日)、16日(月祝)

    ★本館

     特別展【ふくいの動物はくせいクイズ】

     

     県内で見られる動物のはく製を使ったクイズです。ただ見ているだけでは、動物の生態を知ることは難しいですが、クイズの答えを考えることで、その生態がだんだん分かってきます。小さなかわいいものから、大きな迫力あるはくせいが待っています。小さなお子さまからお楽しみいただけます。ぜひお越しください。

    <場所> 1階 レクチャーホール

    <時間> 9:00~17:00(随時受付)

    ★観察棟

    【プラネタリウム】夏の星座番組

    夏の星座解説と星座の物語。

    10:00~ 11:00~ 13:30~ 14:30~(所要時間約40分)

    ≪星座の物語≫ 午前 「いるか座の話」 午後 「南斗の仙人北斗の仙人」